2023年のF1第11戦イギリスGPのフリー走行1回目が現地時間7日行われた。
現地シルバーストンは晴天でFP1の時間を迎えた。今回のレースにアップグレードを持ち込んでいるチームが多数あることから、各チームはセッションが開始するとともに積極的にトラックを周回してデータを収集していった。
セッション折り返しの30分時点で1:29.357のカルロス・サインツがトップ。2番手マックス・フェルスタッペン、3番手セルジオ・ペレスと、ハードタイヤのレッドブル勢が2－3と続いた。
今回空力のアップデートを持ち込んだアルファタウリも好調ぶりを見せ、残り28分で角田裕毅はソフトタイヤを履いてトップから0.735秒落ち、この時点の4番手タイムをマークしている。
セッション終盤に入ると多くのドライバーがソフトを履いてペースを上げていき、残り11分でフェルスタッペンが1:28.836で周回する。その後1:28.600までベストタイムを伸ばした。
結局トップタイムはフェルスタッペンでFP1は終了。2番手は0.448秒落ちでペレス、3番手アレクサンダー・アルボン、4番手フェルナンド・アロンソ、5番手チャールズ・ルクレール、6番手エステバン・オコン、7番手サインツ、8番手ランド・ノリス、9番手ランス・ストロール、10番手オスカー・ピアストリというトップ10のタイム順になった。
角田はセッション後半、ロングランでのデータ収集を行ったこともあり、ベストラップのタイム自体は16番手。それでも全ドライバー最多タイの27ラップを周回している。
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チーム・ドライバー
日程・番組表
| レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | バーレーンGP | 3月3日（金） ～4日（土） | 3月5日（日） |
| 第2戦 | サウジアラビアGP | 3月17日（金） ～18日（土） | 3月19日（日） |
| 第3戦 | オーストラリアGP | 3月31日（金） ～ 4月1日（土） | 4月2日（日） |
| 第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4月28日（金） ～ 29日（土） | 4月30日（日） |
| 第5戦 | マイアミGP | 5月5日（金） ～ 6日（土） | 5月7日（日） |
| 第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5月19日（金） ～ 20日（土） | 5月21日（日） |
| 第7戦 | モナコGP | 5月26日（金） ～ 27日（土） | 5月28日（日） |
| 第8戦 | スペインGP | 6月2日（金） ～ 3日（土） | 6月4日（日） |
| 第9戦 | カナダGP | 6月16日（金） ～ 17日（土） | 6月18日（日） |
| 第10戦 | オーストリアGP | 6月30日（金） ～ 7月1日（土） | 7月2日（日） |
| 第11戦 | イギリスGP | 7月7日（金） ～ 8日（土） | 7月9日（日） |
| 第12戦 | ハンガリーGP | 7月21日（金） ～ 22日（土） | 7月23日（日） |
| 第13戦 | ベルギーGP | 7月28日（金） ～ 29日（土） | 7月30日（日） |
| 第14戦 | オランダGP | 8月25日（金） ～ 26日（土） | 8月27日（日） |
| 第15戦 | イタリアGP | 9月1日（金） ～ 2日（土） | 9月3日（日） |
| 第16戦 | シンガポールGP | 9月15日（金） ～ 16日（土） | 9月17日（日） |
| 第17戦 | 日本GP | 9月22日（金） ～ 23日（土） | 9月24日（日） |
| 第18戦 | カタールGP | 10月6日（金） ～ 7日（土） | 10月8日（日） |
| 第19戦 | アメリカGP | 10月20日（金） ～ 21日（土） | 10月22日（日） |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10月27日（金） ～ 28日（土） | 10月29日（日） |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11月3日（金） ～ 4日（土） | 11月5日（日） |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11月16日（木） ～ 17日（金） | 11月18日（土） |
| 第23戦 | アブダビGP | 11月24日（金） ～ 25日（土） | 11月26日（日） |