2023年のF1第11戦、イギリスGPフリー走行2回目が現地時間7日行われた。
現地シルバーストンはFP1、F2予選から引き続き晴天のドライコンディションとなる。開始時刻は5分ディレイとなる中、ほとんどのチームがハード、ミディアムを装着してデータ収集へと出ていった。
開始20分が近づくと、ここでソフトタイムを入れるドライバーが出てくる。22分経過時点でマックス・フェルスタッペンがソフトタイヤで1:28.078を叩き出した。カルロス・サインツが2番手、アレクサンダー・アルボン3番手、セルジオ・ペレス4番手、ローガン・サージェントが5番手と、ウィリアムズの2人が上位勢に割って入る状況となる。
セッション中盤にほとんどのマシンがソフトタイヤでショートアタックを行ったあと、残り25分からは各ドライバーがロングランのプログラム遂行へと移った。
結局フェルスタッペンが最速のままで60分のセッションは終了。セッション後半はタイム更新もほとんどなく、2番手サインツ、3番手アルボン、4番手ペレス、5番手サージェントのまま。
6番手ランス・ストロール、7番手ニコ・ヒュルケンベルグ、8番手ピエール・ガスリー、9番手オスカー・ピアストリ、10番手フェルナンド・アロンソというトップ10のタイム順だった。
なお、同セッションでチャールズ・ルクレールはマシントラブル&修復により、ピットから出ることができず。
アルファタウリ勢は角田裕毅が1:29.483で、トップから1.405秒落ちの18番手タイム。僚友ニック・デ・フリースが19番手タイムとなっている。AT04はロングランのペースがそこまで悪くなかった一方で、ショートランでは周回した19台の中で最下位のペースとなっている。
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チーム・ドライバー
日程・番組表
レース | フリー走行・予選 | 決勝 | |
---|---|---|---|
第1戦 | バーレーンGP | 3月3日(金) ~4日(土) | 3月5日(日) |
第2戦 | サウジアラビアGP | 3月17日(金) ~18日(土) | 3月19日(日) |
第3戦 | オーストラリアGP | 3月31日(金) ~ 4月1日(土) | 4月2日(日) |
第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4月28日(金) ~ 29日(土) | 4月30日(日) |
第5戦 | マイアミGP | 5月5日(金) ~ 6日(土) | 5月7日(日) |
第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5月19日(金) ~ 20日(土) | 5月21日(日) |
第7戦 | モナコGP | 5月26日(金) ~ 27日(土) | 5月28日(日) |
第8戦 | スペインGP | 6月2日(金) ~ 3日(土) | 6月4日(日) |
第9戦 | カナダGP | 6月16日(金) ~ 17日(土) | 6月18日(日) |
第10戦 | オーストリアGP | 6月30日(金) ~ 7月1日(土) | 7月2日(日) |
第11戦 | イギリスGP | 7月7日(金) ~ 8日(土) | 7月9日(日) |
第12戦 | ハンガリーGP | 7月21日(金) ~ 22日(土) | 7月23日(日) |
第13戦 | ベルギーGP | 7月28日(金) ~ 29日(土) | 7月30日(日) |
第14戦 | オランダGP | 8月25日(金) ~ 26日(土) | 8月27日(日) |
第15戦 | イタリアGP | 9月1日(金) ~ 2日(土) | 9月3日(日) |
第16戦 | シンガポールGP | 9月15日(金) ~ 16日(土) | 9月17日(日) |
第17戦 | 日本GP | 9月22日(金) ~ 23日(土) | 9月24日(日) |
第18戦 | カタールGP | 10月6日(金) ~ 7日(土) | 10月8日(日) |
第19戦 | アメリカGP | 10月20日(金) ~ 21日(土) | 10月22日(日) |
第20戦 | メキシコシティGP | 10月27日(金) ~ 28日(土) | 10月29日(日) |
第21戦 | サンパウロGP | 11月3日(金) ~ 4日(土) | 11月5日(日) |
第22戦 | ラスベガスGP | 11月16日(木) ~ 17日(金) | 11月18日(土) |
第23戦 | アブダビGP | 11月24日(金) ~ 25日(土) | 11月26日(日) |