エラーコード %{errorCode}

モータースポーツ

【動画】フェルスタッペンがメキシコGP完勝で年間最多16勝を達成!ハミルトン、ルクレールが表彰台…角田裕毅は入賞圏内での接触が痛手となり12位|F1

DAZN NEWS
【動画】フェルスタッペンがメキシコGP完勝で年間最多16勝を達成!ハミルトン、ルクレールが表彰台…角田裕毅は入賞圏内での接触が痛手となり12位|F1DAZN
【F1 最新ニュース】メキシコGP決勝が行われた。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

2023年F1第20戦、メキシコGPの決勝が現地時間29日行われた。

今回は角田裕毅がパワーユニット交換で最後尾からのスタートとなる見通しだったが、後になりローガン・サージェントがグリッド降格、ランス・ストロールがピットレーンスタートとなったため、角田は18番手からのレース開始となっている。

20人中17人が第1スティントにミディアムを選択。アレクサンダー・アルボン&エステバン・オコンがハード、17番グリッドのランド・ノリスのみがソフトを選んでいる。

レースがブラックアウトとなり、3番グリッドのマックス・フェルスタッペン、5番グリッドのセルジオ・ペレスが抜群の蹴り出しを見せる。ポールスタートのチャールズ・ルクレールを含めた3ワイドでターン1へと飛び込んでいく。

だがこのターン1でルクレールとペレスが接触し、母国レースのペレスはルクレールのタイヤに乗り上げてオーバーラン。ピットまで戻ったものの、結果としてペレスは無念のリタイアを選択している。

フェルスタッペン、ルクレール、カルロス・サインツ、ダニエル・リカルド、ルイス・ハミルトンという順番でオープニングラップを終えた。角田も18番グリッドから15番手まで順位を押し上げ、2周目に入っている。

5/71周目に入り、ターン1にパーツが落ちていることからここでバーチャルセーフティーカーに切り替わり、6周手前でVSC終了となったこともあり、ここでピットに入るドライバーは現れず。

15番手走行の角田はケビン・マグヌッセンを一度抜いた8周目のターン1でオーバーランし、タイヤにダメージがあることからレースペースが落ちる。10/71周目にはピットインを行い、早くもハードの第2スティントに切り替えた。

角田はハードでのレースペースが良く、12周目時点でのファステストを記録している。同じく早めのピットインとなったノリスとともに、後方では速いペースで周回を重ねていく。

トップのフェルスタッペンは15/71周目に入ると後方ルクレールとの差を4.4秒まで広げ、レースペースをコントロールしながらのクルーズ状態に入る。だがフェルスタッペンはタイヤの持ちが悪いと無線で連絡し、20/71周目にフェルスタッペンはミディアムからハードにつないだ。

31周目にサインツ、32周目にルクレールがピットに入り、これで上位勢はすべて第2スティントへと突入。中盤の33/71周目時点でトップはフェルスタッペンとなり、16秒後方に2番手ルクレール、そこから3秒差で3番手ハミルトンが続いた。

すると33周目のターン8でマグヌッセンがクラッシュ。これでレースはセーフティーカー導入となった。ここでトップのフェルスタッペンはすぐさまピットへと入り、ミディアムからハード、ハードとつなぎ、トップで隊列の最前列に戻る。

クラッシュしたマグヌッセンのマシンから出火し、マシン除去とバリア修復もあることから、34/71周目に赤旗が出た。レースは中断となるも、これでタイヤ交換が自由にできることに。ここでステイアウトを選んだ角田は3つの異なる新品コンパウンドをストックに抱えていることもあり、大きく得をした形となった。

赤旗時点でトップはフェルスタッペン。以下ルクレール、ハミルトン、サインツ、リカルド、ピアストリ、ジョージ・ラッセルと続き、角田は8番手でレース再開を迎えることになった。レースは現地時間15:13にリスタートとアナウンスされている。

35周目はピットからグリッドまでのワンラップとなり、レースは36/71周目よりスタンディングスタートとなる。角田は新品のハードを履いてグリッドに着いた。

再度ブラックアウトとなり、大きな混乱はなく各車37周目のコントロールラインに戻ってくる。トップはフェルスタッペン、2番手ルクレール、3番手ハミルトン、4番手サインツ、5番手ラッセル、6番手リカルド、7番手ピアストリと続き、角田は8番手のままとなった。

49周目のターン1で8番手角田は前方のピアストリを抜きにかかるも、ここで接触し角田はスピン。16番手まで一気にポジションダウンとなってしまった。

トップのフェルスタッペンは別格のペースでハミルトンを突き放し、残り17周の55/71周目にはその差が10秒まで広がる。ここからは後方との差を見ながら、完全なクルーズ状態へと入っていく。

終盤の67周目にはセクター3のスタジアムセクションでランス・ストロールとバルテリ・ボッタスが接触。ストロールはダメージが大きく、この後リタイアを選択している。

結局フェルスタッペンはハミルトンとの差を13.8秒まで広げ、今季16度目のトップチェッカーを受けた。2022年に自身が記録していた年間最多勝の15勝を抜き、新記録となるシーズン16勝をマークしている。F1キャリアとしては通算51勝に達し、アラン・プロストに並ぶ歴代4位タイとなった。

2位ハミルトンはファイナルラップにファステストを記録し、19ポイントを手にした。ドライバーズポイントでは総合2位ペレス(240点)との差を20ポイント差(220点)まで縮めている。3位ルクレールまでが表彰台となった。

4位サインツ、5位ノリス、6位ラッセルと続き、7位にはリカルドが入った。リカルドが6ポイントを手にして、アルファタウリはこれで年間16ポイントに到達。コンストラクターズランキングで最下位を脱し、9位アルファロメオと並ぶ16ポイントながら、上位入賞位置の関係でアルファタウリが8位となっている。

8位ピアストリ、9位アルボン、10位オコンまでがポイントを手にした。

角田はピアストリとの接触後、P8からP16まで順位を落とし、その後はニコ・ヒュルケンベルグから続くトレインの最後尾で走行する展開に。ストロールとボッタスの接触で順位を上げ、ファイナルラップにはヒュルケンベルグをパスして12位でフィニッシュチェッカーを受けている。

Watch on YouTube

 

関連記事

直近のDAZN番組表(F1)

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは?
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは?

チーム・ドライバー

日程・番組表

 レースフリー走行・予選決勝
第1戦バーレーンGP 3月3日(金) ~4日(土)3月5日(日)
第2戦サウジアラビアGP 3月17日(金) ~18日(土)3月19日(日)
第3戦オーストラリアGP 3月31日(金) ~ 4月1日(土)4月2日(日)
第4戦アゼルバイジャンGP 4月28日(金) ~ 29日(土)4月30日(日)
第5戦マイアミGP 5月5日(金) ~ 6日(土)5月7日(日)
第6戦エミリア・ロマーニャGP 5月19日(金) ~ 20日(土)5月21日(日)
第7戦モナコGP 5月26日(金) ~ 27日(土)5月28日(日)
第8戦スペインGP 6月2日(金) ~ 3日(土)6月4日(日)
第9戦カナダGP 6月16日(金) ~ 17日(土)6月18日(日)
第10戦オーストリアGP 6月30日(金) ~ 7月1日(土)7月2日(日)
第11戦イギリスGP 7月7日(金) ~ 8日(土)7月9日(日)
第12戦ハンガリーGP 7月21日(金) ~ 22日(土)7月23日(日)
第13戦ベルギーGP 7月28日(金) ~ 29日(土)7月30日(日)
第14戦オランダGP 8月25日(金) ~ 26日(土)8月27日(日)
第15戦イタリアGP 9月1日(金) ~ 2日(土)9月3日(日)
第16戦シンガポールGP 9月15日(金) ~ 16日(土)9月17日(日)
第17戦日本GP 9月22日(金) ~ 23日(土)9月24日(日)
第18戦カタールGP 10月6日(金) ~ 7日(土)10月8日(日)
第19戦アメリカGP 10月20日(金) ~ 21日(土)10月22日(日)
第20戦メキシコシティGP 10月27日(金) ~ 28日(土)10月29日(日)
第21戦サンパウロGP 11月3日(金) ~ 4日(土)11月5日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月16日(木) ~ 17日(金)11月18日(土)
第23戦アブダビGP 11月24日(金) ~ 25日(土)11月26日(日)