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ラッセルが1ストップ作戦を成功させ、ベルギーGPトップチェッカーも車両違反で失格…ハミルトン繰り上がり優勝、角田裕毅は16位|F1

DAZN NEWS
ラッセルが1ストップ作戦を成功させ、ベルギーGPトップチェッカーも車両違反で失格…ハミルトン繰り上がり優勝、角田裕毅は16位|F1Getty Images
【F1 最新ニュース】ベルギーGP決勝が行われた。
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2024年のF1第14戦、ベルギーGP決勝が現地時間28日行われた。

現地スパ・フランコルシャン・サーキットは晴天、ドライコンディションでレース時刻を迎えた。気温21℃、路面温度42℃となっている。

第1スティントに最後尾の角田裕毅含むほとんどのドライバーがミディアムを選択。7番グリッドのカルロス・サインツと19番グリッドのチョウ・グァンユがハード、13番グリッドのダニエル・リカルドがソフトをチョイスしている。

44周の決勝がブラックアウトとなり、チャールズ・ルクレール、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレス、オスカー・ピアストリ、ジョージ・ラッセルの順番でコントロールラインに戻ってきた。最後尾スタートの角田は1つポジションを上げ、19番手で2周目に入っている。

3/44周目のターン5でハミルトンがルクレールをパスし、トップに浮上。11番グリッドのマックス・フェルスタッペンもこのタイミングで8番手までポジションを上げている。

チョウは序盤に、マシンの異変が発生。6周目にリタイアを選択している。

DRSゾーンを使っての駆け引きが各所で起きるも、縦長のトレイン状態で戦況は進む。8/44周目にはニコ・ヒュルケンベルグが最初のタイヤ交換を行い、ハードの第2スティントに入った。ここからピットインを行うドライバーが続出してくる。

次の9周目にも複数がピットに入り、デグラデーションが高い状況が明確となった。多くのドライバーが2ストップ以上を行う状況となっている。

粘っていたランド・ノリス、角田も16/44周目にようやくピットイン。角田はミディアムからハードにつないだ。

ハードでロングスティントしたサインツは21/44周目にミディアムへとチェンジし、これで全ドライバーがタイヤ交換義務を消化した形になった。21/44周目時点でトップはハミルトン、2番手2秒差でルクレール、その3秒後ろに3番手ピアストリ、そこから4秒差でペレス、ここからトレインでラッセル、フェルスタッペンという順番になった。

折り返しの22周目で2度目のピットインを行うドライバーが出てきた。ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルドがこのタイミングで第3スティントに入った。ここから上位勢も続々とラストスティントに入る中、上位勢で唯一ラッセルだけが第2スティントのままステイアウトでトップを快走する。

34/44周目の残り11周時点でトップはラッセル。6秒後方に2番手ハミルトン、その3秒後ろにルクレール、そのすぐ背後に4番手ピアストリという並びになった。36周目のターン5でピアストリがルクレールを抜き、3番手に浮上。ここからピアストリは前のメルセデス2台を追いかける。

古いタイヤで粘る先頭ラッセルを、後ろの僚友ハミルトンが追い詰める流れとなった。残り4周の41/44周目には、メルセデスの2台がDRS圏内まで詰まる。

42周目、43周目のケメルストレートでもメルセデスの前後は入れ替わらず、ラッセルがトレインを先導する形に。後ろのピアストリがファイナルラップに入るタイミングでハミルトンの1秒まで迫るも、ラッセル、ハミルトン、ピアストリの3台は最後までポジションが入れ替わらなかった。

結局ラッセルは1ストップできっちり走りきり、今季2勝目をマークしたはずだった。だがレース後の車検で、重量が規定に1.5kg足りなかったことから、失格と公式アナウンスされている。

2番手フィニッシュのハミルトンが繰り上がり優勝となり、メルセデスとしての今季3勝目は変わらず。2位ピアストリ、3位ルクレールまでが表彰台となった。

4位フェルスタッペン、5位ノリス、6位サインツと続き、7位ペレスと続いた。8位フェルナンド・アロンソ、9位エステバン・オコンと続き、P11フィニッシュだったダニエル・リカルドが繰り上がりで10位入賞となっている。

角田はミディアム→ハードで1ストップで粘りの走りを続けるも、ライバル勢が2ストップ&1ストップでストラテジーが入り乱れたこともあり、ロングスティントが得とはならず、16位フィニッシュで前半戦最終戦を終えている。

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第14戦ベルギーGP・決勝結果

1/ルイス・ハミルトン/メルセデス
2/オスカー・ピアストリ/マクラーレン
3/チャールズ・ルクレール/フェラーリ
4/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
5/ランド・ノリス/マクラーレン
6/カルロス・サインツ/フェラーリ
7/セルジオ・ペレス/レッドブル
8/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン
9/エステバン・オコン/アルピーヌ
10/ダニエル・リカルド/VCARB
11/ランス・ストロール/アストンマーティン
12/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
13/ピエール・ガスリー/アルピーヌ
14/ケビン・マグヌッセン/ハース
15/バルテリ・ボッタス/キックザウバー
16/角田裕毅/VCARB
17/ローガン・サージェント/ウィリアムズ
18/ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース
-/チョウ・グァンユ/キックザウバー
DSQ/ジョージ・ラッセル/メルセデス

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第1戦バーレーンGP 2月29日(木) ~3月1日(金)3月2日(土)
第2戦サウジアラビアGP 3月7日(木) ~8日(金)3月9日(土)
第3戦オーストラリアGP 3月22日(金) ~ 3月23日(土)3月24日(日)
第4戦日本GP 4月5日(金) ~ 6日(土)4月7日(日)
第5戦中国GP 4月19日(金) ~ 20日(土)4月21日(日)
第6戦マイアミGP 5月3日(金) ~ 4日(土)5月5日(日)
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5月17日(金) ~ 18日(土)5月19日(日)
第8戦モナコGP 5月24日(金) ~ 25日(土)5月26日(日)
第9戦カナダGP 6月7日(金) ~ 8日(土)6月9日(日)
第10戦スペインGP 6月21日(金) ~ 22日(土)6月23日(日)
第11戦オーストリアGP 6月28日(金) ~ 29日(土)6月30日(日)
第12戦イギリスGP 7月5日(金) ~ 6日(土)7月7日(日)
第13戦ハンガリーGP 7月19日(金) ~ 20日(土)7月21日(日)
第14戦ベルギーGP 7月26日(金) ~ 27日(土)7月28日(日)
第15戦オランダGP 8月23日(金) ~ 24日(土)8月25日(日)
第16戦イタリアGP 8月30日(金) ~ 31日(土)9月1日(日)
第17戦アゼルバイジャンGP 9月13日(金) ~ 14日(土)9月15日(日)
第18戦シンガポールGP 9月20日(金) ~ 21日(土)9月22日(日)
第19戦アメリカGP 10月18日(金) ~ 19日(土)10月20日(日)
第20戦メキシコGP 10月25日(金) ~ 26日(土)10月27日(日)
第21戦サンパウロGP 11月1日(金) ~ 2日(土)11月3日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月21日(木) ~ 22日(金)11月23日(土)
第23戦カタールGP 11月29日(金) ~ 30日(土)12月1日(日)
第24戦アブダビGP 12月6日(金) ~ 7日(土)12月8日(日)