ジャパンラグビー トップリーグは1月4日、2021年1月16日 (土)のシーズン開幕に向けた「ジャパンラグビー トップリーグ 2021キックオフカンファレンス」をオンラインで開催した。
2022年から新リーグが開幕するため、トップリーグとしては最後の大会。『His Story,HISTORY.』をコンセプトに「全ての方の安全を優先する大会運営、国内最大のチーム数で争う国内最高峰リーグ、世界トッププレーヤーが魅せるハイレベルなラグビー、新時代へ繋がるラストシーズン」の4つを大きなポイントに掲げる。
注目を集める「ジャパンラグビー トップリーグ2021」は、その新リーグへの参加を表明している25チームが参加。トップリーグは16チーム、トップチャレンジリーグは9チームで構成され、ファーストステージ、セカンドステージの2ステージを戦い、プレーオフで年間優勝チームを決める。
ファーストステージは、トップリーグに所属する16チームを8チームずつの2カンファレンス(レッド・ホワイト)に分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦を行う。カンファレンスは、2018-2019シーズンの最終順位に基づき、1バンド2チームで構成される8つのバンドにチームを配分し、抽選により2カンファレンスに振り分けを行った。
セカンドステージは、ファーストステージの成績によって16チームを4チームずつ4プール(A・B・C・D)に振り分ける。また、「ジャパンラグビー トップチャレンジリーグ2021」の上位4チームも同様に成績によって1チームずつ4プール(A・B・C・D)に振り分け、各プール5チームずつとして1回戦総当たりのプール戦を行う。
そしてプレーオフは、セカンドステージの各プール上位チームがプレーオフトーナメントに進出し、トップリーグ2021優勝チームを決定する。
カンファレンスに出席した太田治チェアマンは「今シーズン最後のトップリーグになります。コロナで大変な状況の中ですけども、しっかりと安心安全を担保しながら運営をして、世界レベルのラグビーをご覧になっていただければと思います。楽しみにしてください」とファンに向けてメッセージを送った。
なお、カンファレンスではトップリーグに所属する16チームのキャプテンも出席。アンバサダーを務めるお笑いコンビスリムクラブの2人も登場し、2021シーズンの見どころや注目選手を語っている。
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