【動画】横浜DeNAベイスターズは桑原将志の逆転弾で連勝、読売ジャイアンツ・戸郷翔征がハーラートップ8勝目 | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

6月26日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

読売ジャイアンツは打線が爆発し、10-2で東京ヤクルトスワローズに大勝。横浜DeNAベイスターズは終盤の逆転劇で、阪神タイガースに3-1で競り勝った。

ヤクルト対巨人

巨人は2点を追う2回、大城卓三の2点タイムリーで同点に追いつくと、3回には坂本勇人のタイムリー、北村拓己の2号3ランで逆転に成功。「最高の結果になりましたね！」とコメントした北村は、第3打席でも安打を放ち、この試合3安打3打点の活躍。5回以降も攻撃の手を緩めなかった巨人が、13安打10得点を挙げた。

先発の戸郷翔征は、7回途中3失点（自責2）の好投を見せ、ハーラートップとなる8勝目をマーク。

一方のヤクルトは、先発の小川泰弘が3回途中6失点と試合を作れず。打線は初回、村上宗隆のタイムリーなどで2点を先制したが、投手陣が粘れなかった。

阪神対DeNA

DeNAは1点を追う7回、一死二塁から桑原将志の7号2ランで逆転に成功。さらに8回には山本祐大のタイムリーで1点を追加し、阪神に競り勝った。

先発の阪口皓亮は3回に先制を許すも、以降は安定した投球を見せ、6回4安打1失点の好投で2勝目をマーク。7回以降はエスコバー、山﨑康晃、三嶋一輝のリレーで阪神の反撃をかわし、2連勝とした。

敗れた阪神は、2回に梅野隆太郎のタイムリーで1点を先制。先発の伊藤将司が6回途中6安打無失点と好投し、勝利投手の権利を持って降板したが、リリーフ陣が粘り切れず、逆転負けを喫した。
 

セ・リーグ順位表

6月26日終了時点