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12月15日、読売ジャイアンツは坂本勇人、高橋優貴、湯浅大、大城卓三の4選手と契約更改を行った。
主将の坂本は「もっとやれたかなという感覚はある」と3位に終わった今シーズンを振り返りった。来シーズンへ向けては、「まずは自分の成績をアップすること。みんなに支えられながら、チームを引っ張って行きたい」と意気込んだ。
11勝を挙げた高橋は、「優勝できなかったことが悔しい」と悔しさをあらわにした。また、「初めて1年間通してやってみて、課題も感じました。後半対応しきれなかったのは力不足」と好成績にも反省を忘れなかった。
高卒4年目の湯浅は、「シーズン途中から一軍に上がり初安打も打ち悪くはなかったのですが、もっと試合に出たかった。来季は開幕から一軍に入り、1年間一軍で戦えるように、与えられたチャンスを生かしていきたいです」と1年を通して活躍することを来シーズンの目標に掲げた。
大城は、「個人としては2割8分以上打てるように、チームとしてはリーグ優勝、日本一取れるようにがんばります」と意気込んだ。また、今シーズンの盗塁阻止率がリーグトップになったことについては、「相川（亮二）コーチと同じ練習を毎日欠かさず繰り返したことが結果につながった」と相川コーチの存在が大きかったことを明かした。
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