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11月4日、千葉ロッテマリーンズが内竜也、細川亨、細谷圭の3選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。今後については現時点で未定となっている。
内は2003年ドラフト1巡目で川崎工業高校からロッテへと入団すると、高卒1年目から一軍で4試合に先発起用された。2年目は一軍登板がなかったものの、3年目には中継ぎに転向し15試合に登板。以降も中継ぎとして、故障に苦しみながらもブルペンを支えてきた。
2018年には自身初となるオールスターゲームにも出場。シーズンでも58試合の登板で26セーブとキャリアハイの成績を残した。しかし、そのオフに右肘の手術を受けたこともあり、2019年以降は一軍での登板機会はなかった。
細川は2001年自由獲得枠で青森大から埼玉西武ライオンズへと入団する。長らく正捕手として活躍し、2010年オフにFA権を行使したうえで福岡ソフトバンクホークスへと移籍する。その後も東北楽天ゴールデンイーグルスを経て、2019年からはロッテへと加入。パ・リーグ4球団を渡り歩いてきた。今シーズンはここまで一軍での出場機会はなかった。
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