12月14日、阪神タイガースは佐藤輝明、伊藤将司、中野拓夢の新人3選手と契約更改を行った。
ドラフト1位の佐藤は、「前半はホームランも打てて調子の良いシーズンでしたが、後半打てなくなってしまった事が今後の課題となりました」と後半戦で失速したことを課題として挙げた。
伊藤、中野と同じルーキーの存在について問われると、「2人ともいつも堂々としていて、そういったところが活躍に繋がっているのかなと思っていました。同期で活躍できて良かったと思います」と同期2人の活躍を喜んだ。
来シーズンへ向けては、「来年こそは優勝を目指して、その為に自分もホームラン30本を目指して頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
10勝を挙げたドラフト2位の伊藤は、「一年間ローテーションを守ることが出来て、入団する前に掲げていた「二桁勝利」という目標も達成する事ができたので、充実した一年間でした」とシーズンを振り返った。また、来年も「阪神タイガースが日本一になれるようにしっかりとチームに貢献していき、個人的には来年も二桁勝利がでできるように頑張っていきたいと思います」と2年連続の二桁勝利を目標に掲げた。
135試合に出場し盗塁王も獲得した中野は、「アマチュア時代とは違って精神的にも体力的にも疲れが出て、正直しんどいシーズンではありましたが、優勝争いもできて良い経験をすることができました」とプロとアマチュアの違いを痛感したようだ。
また、「打撃と守備では今年以上の数字を挙げる事が目標で、盗塁に関しては50盗塁を目標に2年連続で盗塁王を獲れるようにやっていきたい」と2年連続の盗塁王へ意気込んだ。
関連記事
● 阪神タイガースが高橋遥人、及川雅貴ら5選手と契約更改 | プロ野球
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?