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東京ヤクルトスワローズ・原樹理が投打で活躍、阪神タイガース・佐藤輝明が先制弾 | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】10月24日に各地で行われたプロ野球セ・リーグの試合結果。

10月24日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

阪神タイガースは投打が噛み合い、7-2で広島東洋カープに快勝。東京ヤクルトスワローズは序盤に挙げたリードを守り切り、6-4で読売ジャイアンツに勝ち、優勝マジックを2とした。

広島対阪神

阪神は2回、佐藤輝明の24号3ランで先制に成功。終盤にも糸原健斗の犠飛、坂本誠志郎のタイムリーなどでリードを広げ、快勝を収めた。

先発の伊藤将司は6回途中4安打1失点の好投を見せ、今シーズン10勝目に到達。及川雅貴、アルカンタラ、馬場皐輔、小林慶祐と繋ぎ、広島の反撃をかわした。阪神は4連勝。

敗れた広島は、投打で振るわず。先発の九里亜蓮は7回途中4失点（自責3）と粘りの投球を見せたが、3番手のケムナ誠が3失点を喫して勝負を決められてしまった。打線は坂倉将吾の12号ソロなどで2点を返したが、つながりを欠いた。

開催日	カード	予告先発	責任投手
10/23（土）	広島 1-1 阪神	森下秋山
10/24（日）	広島 2-7 阪神	九里伊藤将	勝：伊藤将敗：九里

ヤクルトは4回、無死満塁のチャンスを作り、村上宗隆のタイムリーで先制に成功。さらにサンタナ、原樹理のタイムリーが飛び出し一挙6得点。

自ら3打点を挙げた原は、投げても6回途中5安打3失点（自責2）と試合を作り、今シーズン3勝目。最後はマクガフが締めて31セーブ目を手にした。

一方の巨人は、先発の戸郷翔征が4回6失点と試合を作れず8敗目。打線は6回、廣岡大志の5号3ランで追い上げたが、及ばなかった。

開催日	カード	予告先発	責任投手
10/23(土)	巨人 11-1 ヤクルト	菅野石川	勝：菅野敗：石川
10/23(土)	巨人 6-4 ヤクルト	戸郷原	勝：原／セ：マクガフ敗：戸郷

10月24日終了時点

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