5月22日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。
東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、ヤクルトが1-0で勝利し連敗を2でストップした。中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が5-4で中日を下し首位阪神とのゲーム差が4となった。広島東洋カープ対阪神タイガースの試合は新型コロナウイルスの影響で中止となった。
ヤクルト対DeNA
ヤクルトは0-0で迎えた3回、西浦直亨の本塁打で1点を先制する。投げては小川泰弘が8回無失点の好投。9回は前日打ち込まれた石山泰稚はベンチ外ということもありマクガフが登板する。先頭打者に二塁打を浴びピンチを招くも無失点で逃げ切り完封リレーで連敗を2で止めた。
DeNAは先発の濱口遥大が7回1失点と好投するも打線が沈黙。ヤクルト投手陣の前にわずか4安打に封じ込められた。9回には先頭の桑原将志が二塁打を放つと、相手の暴投もあり無死三塁のチャンスを作る。しかし関根大気、佐野恵太、オースティンにあたりが出ず完封負けを喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/21(金) | ヤクルト 3-5 DeNA | バンデンハーク ロメロ | 勝:山崎/セ:三嶋 敗:石山 |
5/22(土) | ヤクルト 1-0 DeNA | 小川 濱口 | 勝:小川/セ:マクガフ 敗:濱口 |
5/23(日) | ヤクルト DeNA | スアレス 今永 | 勝: 敗: |
中日対巨人
巨人は2回、丸佳浩の本塁打で1点を先制すると、3回には岡本和真に3点本塁打が飛び出し4-0。6回にはウィーラーの適時二塁打でさらに1点を追加し5-0とリードを広げる。投げては先発のサンチェスが7回2失点と試合を作ると、そのあとは5人の継投策で逃げ切った。
中日は先発のロドリゲスが5回4失点と試合を作ることができなかった。打線は0-5と5点ビハインドの6回、ビシエドの適時打で2点を返す。さらに8回にもビシエドの適時打などで2点を奪い1点差に迫るも及ばなかった。
適時打を放ったビシエドは、「チャンスでまわしてくれたので、ランナーを返せて良かった。いいスイングができたね」と喜んだ。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/21(金) | 中日 1-1 巨人 | 大野雄 畠 | |
5/22(土) | 中日 4-5 巨人 | ロドリゲス サンチェス | 勝:サンチェス/セ:鍵谷 敗:ロドリゲス |
5/23(日) | 中日 巨人 | 福谷 今村 | 勝: 敗: |
広島対阪神
新型コロナウイルスの影響で試合前中止
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/21(金) | 広島 中止 阪神 | 勝: 敗: | |
5/22(土) | 広島 中止 阪神 | 勝: 敗: | |
5/23(日) | 広島 中止 阪神 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
5月22日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 阪神 | 42 | 28 | 12 | 2 | .700 | - |
2 | 巨人 | 45 | 23 | 15 | 7 | .605 | 4 |
3 | ヤクルト | 42 | 19 | 16 | 7 | .543 | 2.5 |
4 | 広島 | 41 | 16 | 20 | 5 | .444 | 3.5 |
5 | 中日 | 44 | 15 | 22 | 7 | .405 | 1.5 |
6 | DeNA | 46 | 12 | 28 | 6 | .300 | 4.5 |
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