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東北楽天ゴールデンイーグルスがコンリー投手、ディクソン内野手の獲得を発表 | プロ野球

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東北楽天ゴールデンイーグルスがコンリー投手、ディクソン内野手の獲得を発表 | プロ野球Getty Images
【プロ野球ニュース】12月12日、楽天はコンリー投手、ディクソン内野手との契約合意を発表した。
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12月12日、東北楽天ゴールデンイーグルスは、中継ぎ左腕のアダム・コンリー、内外野を守ることのできるブランドン・ディクソンと契約合意したことを発表した。

コンリーはMLB通算174試合に登板した左腕で、通算25勝をマークしている。2017年までは先発としての起用だったが、2018年と2019年シーズンは全試合中継ぎとして登板。合計112試合で5勝15敗5セーブの成績を残している。今シーズンはMLB、マイナーリーグともに登板はなかった。

球団を通じてコンリーは、「楽天イーグルス入団の発表をできることを家族と共に嬉しく思います。勝利に貢献し、東北の野球を愛する人たちに勝利を届け、優勝を目指して戦うことを楽しみにしています。Go Eagles!」と意気込んだ。

また石井一久GM兼監督は、「左投手ですが、左・右打者関係なく1イニングを投げ切る力のあるボールがあります」とコメントしており、中継ぎでの起用を考えているようだ。

一方のディクソンはMLB通算196試合で20本塁打を放っている。今シーズンは5試合の出場で0本塁打に終わったものの、2019年には15本塁打を記録した。内外野複数の守備位置を守れるのもアピールポイントの一つとなっている。

球団を通じてディクソンは、「楽天イーグルスでプレーできるチャンスをもらったことに感謝しており、チームの勝利、そしてチャンピオンになるために貢献できることを楽しみにしています」と挨拶した。

石井GM兼監督は、「内外野守れる選手で、走塁に関しても手を抜かずにでき、走攻守全てにおいてCharge!してくれる選手だと思っています」と内外野を守ることができる点を評価している。

コンリー

今シーズン成績

登板勝敗
セーブH
投球回四球
三振防御率

※MLB、マイナーともに出場なし

ディクソン

今シーズン成績

試合5安打1
本塁打0打点2
盗塁0四球1
三振4打率.143
長打率.154出塁率.143
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