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東北楽天ゴールデンイーグルス渡辺直人が今季限りで現役を引退、松坂世代がまたひとり… | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】楽天は、渡辺直人が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。渡辺は楽天、横浜（DeNA含む）、西武の3球団でプレーし、この日までに通算1134試合に出場している。

9月12日、楽天は渡辺直人が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

渡辺は2006年大学生・社会人ドラフトで楽天へと入団し、その後、横浜（DeNA含む）、西武、そして再び楽天でプレー。今シーズンからは打撃コーチを兼任していた。

今シーズンの渡辺は選手として開幕一軍入りを果たしたものの、試合に出場することなく6月25日に登録を抹消された。その後は、一軍・二軍とも試合に出場していない。

また渡辺はNPBでプレーする「松坂世代」最後の野手でもあった。同世代の藤川球児（阪神）も、すでに今シーズン限りでの現役引退を発表。その他の松坂世代は、松坂大輔（西武）、久保裕也（楽天）、和田毅（ソフトバンク）の3投手となっている。

＜プロフィール＞

渡辺直人（1980年10月15日生）

牛久高〜城西大〜三菱ふそう川崎（2006年大学生・社会人ドラフト5巡）〜楽天（2007-2010）〜横浜・DeNA（2011-2013途）〜西武（2013途-2017）〜楽天（2018-）

※2020年からは打撃コーチ兼任

1134試合／打率.259（3297打数853安打）／7本塁打／229打点／115盗塁

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