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読売ジャイアンツ・丸佳浩が連敗止める決勝弾、阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズはスコアレスドロー | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】10月20日に各地で行われたプロ野球セ・リーグの試合結果。

10月20日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

読売ジャイアンツは2本塁打が飛び出し3-2で横浜DeNAベイスターズを下し、連敗を10でストップした。阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズによる首位攻防戦は、スコアレスドローとなった。

DeNA対巨人

巨人は2点を先制された直後の2回、ウィーラーの15号2ランで同点に追いつく。「練習から調子が良かったし、しっかりバットも振れたよね！すぐに追いつけて良かったよ！」2-2のまま迎えた7回には丸佳浩の21号ソロで勝ち越しに成功し、連敗を10でストップした。

投げては2番手の畠世周が1.2回を無失点に抑えて4勝目。中川皓太、デラロサ、ビエイラと繋いでDeNAの反撃を許さなかった。

DeNAは初回、牧秀悟、宮﨑敏郎のタイムリーで2点を先制。先発の上茶谷大河は5回3安打2失点と好投を見せたが、2番手の大貫晋一が勝ち越し弾を浴び、逆転負けを喫した。

また、今シーズン限りでの現役引退を発表しているDeNAの中井大介が、7回先頭に代打で登場。3球目をライト前に運び、現役最後の打席を安打で飾った。

開催日	カード	予告先発	責任投手
10/19(火)	DeNA 4-4 巨人	今永メルセデス
10/20(水)	DeNA 3-2 巨人	上茶谷山口	勝：畠／セ：ビエイラ敗：大貫

両チームにとって今シーズン最後の首位攻防戦は、0-0の引き分けで、ヤクルトが優勝マジックを3に減らした。

阪神の先発・ガンケルは、8回途中4安打無失点・9奪三振の快投を披露。8回二死一塁の場面でマウンドに上がった岩崎優がピンチを切り抜けると、9回はスアレスが抑えて無失点リレーを完成させた。

一方のヤクルトは、先発の高橋奎二が7回4安打無失点・8奪三振と好投。5回には連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り無失点で切り抜けた。8回を清水昇、9回をマクガフが無失点でつなぎ、こちらも阪神打線をシャットアウトした。

開催日	カード	予告先発	責任投手
10/19(火)	阪神 11-0 ヤクルト	青柳奥川	勝：青柳敗：奥川
10/20(水)	阪神 0-0 ヤクルト	ガンケル高橋

10月20日終了時点

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