東京ヤクルトスワローズ 、福岡ソフトバンクホークス、中日ドラゴンズ、千葉ロッテマリーンズの人気マスコットたちによるリモート収録でのお悩み相談・大喜利企画が開始され、各球団のYouTubeチャンネルで「マスコットがくる」の前編が配信されている。
ヤクルトの「江戸の怪物」つば九郎、ソフトバンクの「筑前最高の真面目男」ハリー・ホーク、中日の「尾張のうつけ者」ドアラ、ロッテの「心優しき下総の鳥」マーくんが登場する今回の企画。第一話の「いざ、リモートへ」のオープニングでは、中断期間中に何をしていたかのお題にドアラは「DIY（ドアラ、いっぱい、休み）」と小ボケを見せるなど和やかな雰囲気で開始された。
番組では『マスコットお悩み相談』を実施し、ファンから事前に集めた質問に各球団のマスコットたちが回答。それぞれのマスコットたちが、しゃべることなく画用紙に回答を書いていく、新たな試みとなった。
「4人が兄弟だったら長男から4男まで教えてください」の質問にハリー・ホークは「マーくん、ドアラ、つば九郎、ハリー」と回答。「顔が小さい順」との理由に他のマスコットたちは納得がいかないようだ。
「ルーキーや仲間入りした選手で、イチオシの選手は？」の質問にハリー・ホークは「バレンティン」、マーくんは「ささき選手」、つば九郎は「おくがわくん！そのままそだってほしい」と真面目に回答するなかドアラだけは質問が聞こえないフリをしながら立ち去るなどやりたい放題となった。
そんなドアラは日頃から青汁を飲んでいるようで、「おすすめの青汁を教えてください」の質問が寄せられると「ヤクルト」と回答。つば九郎は、以前にドアラへ青汁を送ったことがあるようで「またおくるよ」とコメントすると、ハリー・ホークは「きてない」とコメントするなどマスコットたちの仲の良さが見られた。
他にもマスコットたちによる面白おかしいおかしな回答が続出した前編となった。なお、次回の放送は5月30日の17時に公開される予定となっている。
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