3月10日、各地でプロ野球オープン戦が行われた。オリックス・バファローズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、モヤの一発などでオリックスが7-6で勝利した。福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツの試合は、9回に巨人が追いつき1-1の引き分けに終わっている。
オリックス対ヤクルト
オリックスは1-0で迎えた2回、モヤの本塁打、ジョーンズの2打席連続適時打などで6点を奪い、7-0と大きくリードを広げる。本塁打を放ったモヤは、「いい感じで打てているし、少しずつ状態も上がってきているよ」と状態が良くなっているとコメントした。投手陣は先発の山崎福也が5回1失点と好投。中継ぎ陣が1点差まで詰め寄られるも逃げ切っている。
一方のヤクルトは先発の石川雅規が2回途中7失点で降板する苦しい展開。しかしその後は、寺島成輝、マクガフ、坂本光士郎、吉田大喜、長谷川宙輝が無失点リレーを見せた。野手陣は村上宗隆と濱田太貴に一発が飛び出したものの及ばなかった。
ソフトバンク対巨人
ソフトバンクは0-0で迎えた6回、内野ゴロの間に1点を奪う。投げては先発の武田翔太が5回無失点巨人打線を寄せ付けない。2番手以降の中継ぎ陣も川原弘之、奥村政稔、津守宥紀が1回無失点と好投。しかし9回に大関友久が1点を失い同点に追いつかれた。
巨人はソフトバンク打線に8回まで無得点に抑え込まれたものの、9回に坂本勇人と岡本和真の連続適時打で1点を奪い同点に追いつく。なおもチャンスは続いたが勝ち越すことはできなかった。投げては先発の今村信貴が5回無失点と結果を出し、開幕ローテーション入りへ向け前進した。
プロ野球 関連ページ
オフシーズン
2021シーズン
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?