4月12日、パ・リーグの試合が行われた。埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、日本ハムが3-0で勝利し連勝を飾った。福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの試合は、ロッテが3-0で完封勝ちを収めた。東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズの試合は、新型コロナウイルスの影響で中止となった。
西武対日本ハム
日本ハムは初回、松本剛の適時打で1点を先制する。そのまま迎えた4回にはヌニエスの適時打でさらに1点を追加し2-0。9回にも1点を加え3-0とリードを広げる。投げては先発の加藤貴之が7回途中無失点の好投で今シーズン初勝利をマークした。
適時打を放ったヌニエスは、「追加点が欲しい場面で、リードを広げるヒットを打つことができてよかったです。1塁が空いているということで、厳しい攻めになるとは思っていましたが、その中でも打てるボールだけを待って捉えにいきました」と振り返った。
西武は先発のドラフト2位ルーキー佐藤隼輔が5回2失点(自責1)と好投球するも打線が振るわず。わずか4安打にとどまり無得点に終わった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/12(火) | 西武 0-3日本ハム | 佐藤 加藤 | 勝:加藤/セ:北山 敗:佐藤 |
4/13(水) | 西武 日本ハム | 松本 立野 | 勝: 敗: |
ソフトバンク対ロッテ
ロッテは0-0で迎えた9回、1死三塁のチャンスでレアードが適時打を放ち1点を先制する。さらに2死一、二塁から山口航輝が適時二塁打を放ち2点を加え3-0。投げては先発のロメロが7回無失点と好投。8回からは西野勇士、益田直也とつなぎ逃げ切った。西野が2019年以来3年ぶりの白星を挙げた。益田は通算600試合登板をセーブで飾った。
ソフトバンクはプロ初登板の田上奏大が6回途中無失点と好投。その後も津森宥紀、嘉弥真新也、又吉克樹がそれぞれ無失点リレーをみせるも森唯斗が捕まった。打線は3試合連続無得点と振るわず。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/12(火) | ソフトバンク 0-3ロッテ | 田上 ロメロ | 勝:西野/セ:益田 敗:森 |
4/14(木) | ソフトバンク ロッテ | 勝: 敗: |
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