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11月19日、東京ヤクルトスワローズはフリーエージェント(FA)資格を取得していた山田哲人、石山泰稚との契約に合意したことを発表した。
2010年ドラフト1位で履正社高から入団した山田は、2014年に初の規定打席に到達すると、2015、2016、2018年と3度のトリプルスリーを達成。球界を代表する二塁手へと成長を遂げ、今シーズン中にFA資格を取得。しかしコンディション不良などもあり今季は94試合出場にとどまり、残留を決意した。
球団を通じ山田は「球団の方と話し合いを重ねてきました。正直に今までで一番悩みましたが、FA権を行使せずに残留することにしました。更に活躍できるように努力したいと思います」とコメントしている。
石山は2012年ドラフト1位でヤマハから入団。1年目からコンスタントに一軍で登板を重ね、通算344試合に登板し、防御率3.34と好成績をマーク。しかし、山田同様に残留を決意した。
球団を通じ石山は「シーズン途中から球団の方と話し合いを進めてきましたが、FA権を行使せず残留することと決めました。これからもスワローズの為に努力し、頑張っていきたいと思います」とコメントしている。
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