4月10日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが2-1で勝利しこのカード勝ち越しを決めた。阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、広島が1-0で勝利した。広島は引き分けを挟んで3連勝。横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、DeNAに新型コロナウイルスの感染者が多数出たため試合前中止となった。
巨人対ヤクルト
ヤクルトは0-1と1点ビハインドの4回、山田哲人の本塁打で同点に追いつく。そのまま迎えた7回には2死二、三塁の場面で相手のパスボールがあり1点を勝ち越すことに成功。投げては高橋奎二が9回1失点完投で今シーズン2勝目をあげた。
巨人は2回、丸佳浩の本塁打で1点を先制する。しかしその後、追加点を奪うことができなかった。先発の赤星優志は7回2失点と好投するもプロ初黒星となった。
赤星は、「7回2アウトからの四球がすべてです。桑田コーチから1回、5回、7回回が難しいと言われてきたので、次回までに意識して修正したいです」と反省のコメントを残した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/8(火) | 巨人 2-7ヤクルト | 菅野 原 | 勝:原 敗:菅野 |
4/9(水) | 巨人 3-2ヤクルト | シューメーカー 小川 | 勝:大勢 敗:梅野 |
4/10(木) | 巨人 1-2ヤクルト | 赤星 高橋 | 勝:高橋 敗:赤星 |
阪神対広島
広島は2回、マクブルームの本塁打で1点を先制する。その後、追加点を奪えなかったものの先発の遠藤淳志が好投。7回2死まで阪神打線を無得点に抑えると、塹江敦哉、栗林良吏とつないで逃げ切った。遠藤は今シーズン初勝利となった。
阪神は先発のガンケルが7回1失点と試合を作るも打線がわずか6安打。無得点に封じ込められた。これで阪神は引き分けを挟んで3連敗となった。先発のガンケルは、「前回はチームに良い流れを持って来れなかった中で、今日は失投でホームランを打たれはしたが、それ以外は先発としての仕事を果たすことはできたかなと思う」と振り返った。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/8(火) | 阪神 3-3広島 | 藤浪 大瀬良 | |
4/9(水) | 阪神 1-9広島 | 秋山 森下 | 勝:森下 敗:秋山 |
4/10(木) | 阪神 0-1広島 | ガンケル 遠藤 | 勝:遠藤/セ:栗林 敗:ガンケル |
DeNA対中日
新型コロナウイルスの影響で試合前中止
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/8(火) | DeNA 中止 中日 | 勝: 敗: | |
4/9(水) | DeNA 中止 中日 | 勝: 敗: | |
4/10(木) | DeNA 中止 中日 | 勝: 敗: |
関連記事
● 【セ・リーグ展望】阪神優勝のカギを握るのは、復活の予感漂う藤浪晋太郎|プロ野球
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?