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千葉ロッテマリーンズ・レアードがサヨナラ弾、オリックス・バファローズ・山本由伸が13勝目 | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】9月10日に各地で行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。

9月10日、プロ野球パ・リーグの試合が行われた。

埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズの試合は、オリックスが7-1で勝利。ゲーム差なしで2位につけている。千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合はロッテが3-2でサヨナラ勝ちを収めた。北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は4-4の引き分けに終わった。

西武対オリックス

オリックスは2回、T-岡田が本塁打を放ち1点を先制する。3回、4回に得点を加え3-0で迎えた5回には杉本裕太郎の本塁打などで3点を追加し6-0とリードを広げる。投げては先発の山本由伸が6回無失点、9奪三振の好投で今シーズン13勝目を挙げた。

好投した山本は、「あまりテンポのよくないピッチングになってしまっていた。なんとか粘り強く投げることが出来たのも、野手の方達が得点を重ねてくれたおかげだと思います」と野手に感謝のコメントを残している。

西武は先発の松本航が5回6失点と打ち込まれ今シーズン7敗目を喫した。打線は7回に外崎修汰の本塁打で1点を返したものの、わずか3安打にとどまり奮わなかった。

ロッテは2回、レアードのソロ本塁打で1点を先制する。3回にも1点を加え2-0とリードを広げる。投げては先発の佐々木朗希が4回までパーフェクトピッチングを見せるなど、8回2失点、9三振と好投。そのまま2-2で迎えた9回、レアードがこの日2本目の本塁打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。

楽天は1-2と1点ビハインドの6回、山崎剛が2年ぶりの本塁打を放ち同点に追い付く。先発の田中将大は8回2失点と試合を作ったものの勝ち負けはつかず。2番手の酒居知史が9回に一発を浴びサヨナラ負けを喫している。本塁打を放った山崎は「気持ちで打ちました」と真顔で話した。

ソフトバンクは4回、デスパイネの適時打などで2点を先制する。5回には柳田悠岐の適時二塁打で1点を追加し3-0。その後逆転を許し3-4と1点ビハインドで迎えた9回、2死二、三塁のチャンスで三森大貴が適時打を放ち同点に追いついた。

6回無失点と好投した先発のマルティネスは「しっかりと試合を作ることができた。甲斐がしっかりリードしてくれたので、粘り強く投げる事ができた。いい仕事ができたと思います」と振り返った。

日本ハムは0-3と3点ビハインドの7回、佐藤龍世、近藤健介、浅間大基と3人の適時打で4点を奪い逆転に成功する。8回は井口和朋が無失点に抑えたものの、9回にB.ロドリゲスが1点を失い同点に追いつかれた。

9月10日終了時点

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