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オリックス・バファローズ・山本由伸が15連勝で18勝目、福岡ソフトバンクホークスが20安打15得点 | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】10月25日に各地で行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。

10月25日、プロ野球パ・リーグの試合が行われた。

千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが15-7で大勝。ロッテのマジックは3のまま。東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズの試合は、オリックスが4-0で勝利。オリックスは全日程を終え首位に立った。

ロッテ対ソフトバンク

ソフトバンクは0-1と1点ビハインドの2回に7安打1四球に犠飛が加わり一挙7得点。その後も柳町達、栗原陵矢、中村晃の本塁打などが飛び出し15得点。投げては先発の千賀滉大が6回3失点と試合を作り今シーズン10勝目をマークした。

プロ初本塁打を放った柳町は、「初のホームランとことで素直に嬉しいです。逆方向に打つことは自分の長所でもありますが、マリンの風が後押ししてくれました」と振り返った。

ロッテはマーティンの本塁打で1点を先制する。しかし、先発の美馬学が2回に失策絡みで7失点。その後も踏ん張れず15失点と投手陣が打ち込まれた。残り3試合を残し2勝1分以上が優勝に必要となった。

開催日	カード	予告先発	責任投手
10/25(月)	ロッテ 7-15 ソフトバンク	美馬千賀	勝：千賀敗：美馬

オリックスは5回、紅林弘太郎の適時打で1点を先制。7回にも紅林が適時打を放ち2-0。9回には後藤駿太のスクイズで2点を加え4-0とリードを広げる。投げては先発の山本由伸が完封勝ち。自身15連勝で18勝目を挙げた。これでオリックスは全日程を終了。今後のロッテの勝敗次第で優勝の可能性がある。

7回に適時打を放った紅林は、「打ったのは真っすぐです。前の打席もそうでしたが、いいところに飛んでくれました、由伸さんが頑張って投げていたので、なんとか追加点を取れてよかったです」と喜んだ。

楽天は先発の田中将大が8回2失点（自責1）と好投。しかし打線が振るわず山本の前にわずか4安打。1点も奪うことができず完封負けを喫した。

開催日	カード	予告先発	責任投手
10/25(月)	楽天 0-4 オリックス	田中将山本	勝：山本敗：田中将

10月25日終了時点

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