4月2日、パ・リーグの試合が行われた。千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合は、ロッテが8-1で勝利し2連勝となった。オリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、オリックスが7-0で完封勝ちを収めた。東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの試合は、楽天に新型コロナウイルス感染者が多数出たため中止となった。
ロッテ対西武
ロッテは4回、レアードの本塁打で2点を先制する。5回にはマーティンの犠飛で1点を追加し3-0。7回には安田尚憲の適時打などで5点を加え8-0と大きくリードを広げた。投げては先発の二木康太が7回無失点の好投。8回からは西野勇士と国吉佑樹が登板しリードを守った。
西武は先発の隅田知一郎が5回3失点(自責2)と試合を作る。しかし3番手の大曲錬が1回もたず5失点(自責4)と打ち込まれた。打線は8回に山田遥楓の適時打で1点を返すのが精一杯だった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/1(金) | ロッテ 2-1西武 | 石川 高橋光成 | 勝:バルガス 敗:平井 |
4/2(土) | ロッテ 8-1西武 | 二木 隅田 | 勝:二木 敗:隅田 |
4/3(日) | ロッテ vs西武 | 佐々木朗 渡邉勇 | 勝: 敗: |
オリックス対日本ハム
オリックスは2回、バレラと太田椋の適時打で2点を先制する。2-0のまま迎えた7回には1死満塁のチャンスで福田周平、宗佑磨、紅林弘太郎、吉田正尚が4者連続適時打で4点を奪うと杉本裕太郎も犠飛で続き5点を奪う。投げては先発の山本由伸が7回無失点の好投で今シーズン2連勝。昨シーズンから続く連勝を17に伸ばした。
日本ハムは伊藤大海が6回2失点と試合を作るも、2番手の古川侑利が1回持たず5失点。打線もわずか5安打に封じ込められ無得点に終わっている。伊藤は、「立ち上がりにリズムを作り切れなかったことが全てだと思います。3回以降はランナーを出しながらも、ゼロに抑えられたことはよかったと思います。(バファローズの)エースに粘り負けです」と悔しがった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/1(金) | オリックス 2-0日本ハム | 山岡 根本 | 勝:山岡/セ:平野佳 敗:根本 |
4/2(土) | オリックス 7-0日本ハム | 山本 伊藤 | 勝:山本 敗:伊藤 |
4/3(日) | オリックス vs日本ハム | 宮城 河野 | 勝: 敗: |
楽天対ソフトバンク
試合中止
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/1(金) | 楽天 0-1ソフトバンク | 則本→涌井 千賀 | 勝:千賀/セ:森 敗:涌井 |
4/2(土) | 楽天 中止ソフトバンク | 勝: 敗: | |
4/3(日) | 楽天 中止ソフトバンク | 勝: 敗: |
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