6月17日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの試合は、ヤクルトが7-2で勝利し連勝を6に伸ばした。中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合は、中日が2-0で完封勝ちを収めた。阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズの試合は、阪神が7-5で勝利した。
ヤクルト対広島
ヤクルトは0-1と1点ビハインドの3回、無死二、三塁から塩見泰隆の適時二塁打で同点。さらに山田哲人の適時二塁打が生まれ3-1と勝ち越しに成功する。その後も加点し13安打7得点と打線が気を吐いた。投げては先発のサイスニードが8回1失点(自責0)の好投で今シーズン4勝目をマークした。これでヤクルトは6連勝となり貯金を20とした。
広島は3回、宇草孔基の適時打で1点を先制する。しかし先発の大瀬良大地が4回4失点と試合を作れなかった。9回に小園海斗の適時打で1点を返すも及ばず。これで広島は3連敗となった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/16(金) | ヤクルト 7-2 広島 | サイスニード 大瀬良 | 勝:サイスニード/セ:マクガフ 敗:大瀬良 |
6/17(土) | ヤクルト 広島 | スアレス 森下 | 勝: 敗: |
6/18(日) | ヤクルト 広島 | 勝: 敗: |
中日対巨人
中日は両チーム無得点で迎えた8回、2死二、三塁から阿部寿樹が適時打を放ち2点を先制する。投げては先発の大野雄大が8回無失点の好投。9回をR.マルティネスが締め逃げ切った。大野は4勝目となった。
巨人は先発の菅野智之が7回無失点と好投。しかし8回に今村信貴とビエイラが打ち込まれた。打線は大野とマルティネスの前にわずか3安打。無得点に封じ込められ完封負けとなった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/16(金) | 中日 2-0 巨人 | 大野雄 菅野 | 勝:大野雄/セ:R.マルティネス 敗:今村 |
6/17(土) | 中日 巨人 | 高橋宏 アンドリース | 勝: 敗: |
6/18(日) | 中日 巨人 | 勝: 敗: |
阪神対DeNA
阪神は0-1と1点ビハインドの1回裏、2死満塁から糸原健斗の適時打で2-1と逆転に成功する。さらに山本泰寛の適時二塁打も飛び出し、この回一挙4点を奪う。その後、大山悠輔の2打席連続本塁打などで得点を重ね9安打7得点。投げては先発の青柳晃洋が6回4失点(自責3)で8勝目をマークした。
青柳は、「初回から野手が良い形で逆転してくれたにもかかわらず、自分の四死球からふがいない点の取られ方をしてしまって、リリーフの方々にも負担をかける形になってしまい申し訳ないです。今回の投球をしっかり反省して、次回に活かせるようにしたいと思います」と勝利投手にも反省のコメントを残している。
DeNAは初回、牧秀悟の犠飛で1点を先制する。1-5と4点ビハインドの6回には神里和毅の3点本塁打が飛び出し4-5と1点差に詰め寄る。しかし先発の今永昇太がその裏に1点を失うなど、6回6失点と試合を作れなかった。これでDeNAは最下位となった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/16(金) | 阪神 7-5 DeNA | 青柳 今永 | 勝:青柳/セ:アルカンタラ 敗:今永 |
6/17(土) | 阪神 DeNA | 伊藤将 濱口 | 勝: 敗: |
6/18(日) | 阪神 DeNA | 勝: 敗: |
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