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読売ジャイアンツの岡本和真内野手が、13日に行われた北海道日本ハムファイターズ戦に先発出場。2回の第一打席で豪快な一発を左翼スタンドに放り込んだ。
東京ドームに日本ハムを迎えた練習試合を戦っている巨人は、第2戦で初回に4点を失う苦しい立ち上がりとなった。
すると2回、この回先頭の岡本が打席に登場。解説の村田真一氏が「（本塁打）40本に行ってほしい」と期待する若き4番は1ボール1ストライクからの3球目、杉浦稔大投手が投じた高めに抜けたボールを振り抜くと大きな放物線を描いた打球は左翼スタンドへ。近藤健介外野手が一歩も動けなかった打球は看板を直撃する特大アーチとなった。
打った岡本も「点を取られた直後の先頭打者でなんとか後ろにつなげようと思っていました。結果がホームランになり、すぐに点を取り返せたことはチームにとってもプラスになると思います」と満足の結果となった。
その後巨人は 吉川尚輝内野手にも2ラン本塁打が飛び出し、3回を終えて3-6と日本ハムを追いかけている。
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