11月22日、日本シリーズ第2戦が行われた。
福岡ソフトバンクホークスが13-2で読売ジャイアンツに勝利し2連勝となった。これでソフトバンクは日本シリーズ10連勝となり、NPB記録を更新した。
11月22日に行われた日本シリーズの詳細は以下の通り。
巨人対ソフトバンク
ソフトバンクは初回、1死一塁の場面で前日ノーヒットに終わった 柳田悠岐が適時二塁打を放ち1点を先制する。 グラシアルの適時内野安打などで、さらに2点を追加しこの回3得点。2回には甲斐拓也がソロ本塁打を放ち1点を追加する。3回には グラシアルの2点本塁打が飛び出し6-0とリードは6点に。
その後もソフトバンクは攻撃の手を緩めず、7-2で迎えた7回にはデスパイネが満塁本塁打を放ち11-2。9回にも2点を加え13得点と打線が爆発した。
投げては先発の石川柊太が6回途中2失点。その後を5人の継投策で巨人打線を無失点に封じ込めた。
先発した石川は、「野手の方が早い回から点を取ってくれたお陰で、初回から自分らしいテンポで投げる事ができ、いい流れを持ってくることができたんじゃないかなと思います」と野手に感謝した。
自身の投球については、「中盤以降に少しバタバタしてしまったところは情けない所ではありますが、チームが勝っている状況で中継ぎに回すことができたので良かったです」と反省しつつも役割を果たしたとコメントしている。
満塁本塁打を放ったデスパイネは、「打ったのはストレート。完璧に捉えられた。打った瞬間入ると思ったよ」と完璧な手応えだったことを明かした。
巨人は先発の今村信貴が2回途中4失点と崩れ、2番手の戸郷翔征も2.1回を2失点と勢いを止めることができなかった。打線もウィーラーが2点本塁打を放ったものの、ソフトバンク投手陣の前に5安打と封じ込められた。
移動日を挟み11月24日(火)にソフトバンクの本拠地PayPayドームで第3戦が行われる。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
11/21(土) | 巨人 1-5 ソフトバンク | 千賀 菅野 | 勝:千賀 敗:菅野 |
11/22(日) | 巨人 2-13 ソフトバンク | 今村 石川 | 勝:石川 敗:今村 |
11/24(火) | ソフトバンク 巨人 | 勝: 敗: | |
11/25(火) | ソフトバンク 巨人 | 勝: 敗: | |
11/26(水) | ソフトバンク 巨人 | 勝: 敗: | |
11/28(土) | 巨人 ソフトバンク | 勝: 敗: | |
11/29(日) | 巨人 ソフトバンク | 勝: 敗: |
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