11月7日、パ・リーグの試合が行われた。
埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦は、互いに6点ずつ奪う打撃戦の末、引き分けに終わった。楽天は最終戦を勝利で飾ることができなかった。
千葉ロッテマリーンズは逆転でオリックス・バファローズとの接戦を制した。2連勝で西武を抜き、単独2位に浮上した。
11月7日に行われた試合の詳細は以下の通り。
ロッテ対オリックス
ロッテは1点を追う4回、藤原恭大が3号3ランを放ち逆転に成功。5回には安田尚憲の押し出し四球で、リードを3点に広げた。投げては先発の二木康太が6回3安打1失点、6奪三振の力投で今シーズン9勝目。最後は益田直也が締めて31セーブ目をマークした。
一方のオリックスは、初回にモヤのタイムリーで幸先良く先制。逆転を許したあともT-岡田のタイムリー、大下誠一郎の犠飛などで1点差にまで追い上げたが、あと一歩及ばなかった。先発の榊原翼は5回途中4失点と試合を作れず、4敗目。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
11/7(土) | ロッテ 4-3 オリックス | 二木 榊原 | 勝:二木/セ:益田 敗:榊原 |
楽天対西武
西武は初回、外崎修汰のタイムリーで先制に成功するも、直後に6点を奪われ逆転を許す。先発の今井達也は1回持たずKOとなってしまう。しかし2回に1点を返すと、6回には愛斗の犠飛などで2得点。7回には外崎修汰の8号ソロにスパンジェンバーグのタイムリーで同点に追いつく。その後が両チーム無得点のまま終え、延長10回引き分けとなった。
楽天は先制を許した直後の1回、銀次のタイムリーで同点とすると、渡邊佳明、下妻貴寛、辰己涼介のタイムリーなどで一挙6得点。先発の瀧中瞭太は6回途中4失点(自責3)と粘りの投球を見せたが、3番手のD.J.ジョンソンが同点を許し、引き分けに持ち込まれてしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
11/6(金) | 楽天 4-2 西武 | 岸 浜屋 | 勝:岸 敗:浜屋 |
11/7(土) | 楽天 6-6 西武 | 瀧中 今井 |
パ・リーグ順位表
11月7日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ソフトバンク | 119 | 72 | 42 | 5 | .632 | 優勝 |
2 | ロッテ | 118 | 59 | 56 | 3 | .513 | 13.5 |
2 | 西武 | 118 | 58 | 56 | 3 | .509 | 0.5 |
4 | 楽天 | 120 | 55 | 57 | 8 | .491 | 2 |
5 | 日本ハム | 119 | 52 | 62 | 5 | .456 | 4 |
6 | オリックス | 120 | 45 | 68 | 7 | .398 | 6.5 |
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