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2月20日、福岡ソフトバンクホークスは春季キャンプ第5クール2日目の練習を行った。この日は春季キャンプ最後となる紅白戦を行った。
投手陣はすでに開幕投手が決まっている千賀滉大、石川柊太、東浜巨、和田毅ら主力が続々と登板した。千賀は2回無失点。最速156キロを記録するなど仕上がり十分だった。
柳田悠岐との対戦は四球に終わり、「柳田さん相手だから意識したというより、自分のやりたいことと（実際のフォームが）合わなかった。なかなか戦える人じゃないから勿体なかった」と球団ホームページを通じ悔しがった。
石川と和田もそれぞれ2回無失点、東浜も2回1失点。先発ローテーション候補たちは上々の結果を残している。ベテランの和田は、「自分にとってすごくいい登板でした。収穫もあったし、課題となる部分も見えました」と手応えを感じた様子。
また育成契約の藤井皓哉が1回無失点。三者連続奪三振と支配下登録へ向け大きくアピールした。
野手陣では柳町達、今宮健太、牧原大成に適時打が生まれている。
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