3月11日に各地で行われたプロ野球・オープン戦の試合結果。東京ヤクルトスワローズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦は、両チーム合わせて25安打16得点の打撃戦の末、引き分けとなった。阪神タイガースは佐藤輝明の本塁打などで追いつき、埼玉西武ライオンズと引き分け。広島東洋カープ対北海道日本ハムファイターズの一戦は降雨中止となった。
ヤクルト対ソフトバンク
ヤクルトは3回、太田賢吾のソロ、村上宗隆の2ランで3点を先制。5回には青木宣親のタイムリーでリードを4点とする。その後逆転を許し、2点を追う6回には太田賢吾のタイムリー、7回には濱田太貴の3ランで再びリードを奪った。
一方のソフトバンクは4点を追う6回、上林誠知のソロ、中村晃の2ランなどで一挙6得点し、逆転に成功。2点ビハインドの9回にも上林のタイムリーなどで2点を挙げ、引き分けに持ち込んだ。
投げてはヤクルト・小川泰弘、ソフトバンク・石川柊太の両開幕投手が先発。小川は5回2安打無失点と好投したのに対し、石川は6回途中9安打5失点と、明暗が分かれた。
阪神対西武
西武は初回、3番・森友哉が高校時代にバッテリーを組んだ阪神先発の藤浪晋太郎からタイムリーは放ち、先制に成功。さらに山川穂高のタイムリー、外崎修汰の犠飛でこの回3得点。
3点を追う阪神は初回、マルテの2号ソロで1点を返すと、2回には佐藤輝明の3号ソロが飛び出し1点差に詰め寄る。さらに4回、高山俊の内野ゴロの間に1点を挙げ、同点に追いついた。
阪神の先発・藤浪は初回に連打を浴びて3失点も、以降は無安打に抑え5回3安打3失点。西武の高橋光成は5回7安打3失点と粘りの投球を見せた。
7回表の西武の攻撃終了後に3-3のまま降雨コールドとなった。
広島対日本ハム
マツダスタジアムで開催予定だった広島対日本ハムの一戦は、降雨のため中止となった。
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