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モヤが2発含む3安打4打点でオリックス・バファローズが快勝！埼玉西武ライオンズ・栗山巧が5試合連続打点マーク！ | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

DAZN NEWS

時事通信

【プロ野球ニュース】11月3日に行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。首位の福岡ソフトバンクホークスが2位の千葉ロッテマリーンズに逆転勝利。埼玉西武ライオンズが北海道日本ハムファイターズに逆転勝利を収めたため、同率の2位に並んでいる。

11月3日、パ・リーグの試合が行われた。

福岡ソフトバンクホークスは千葉ロッテマリーンズに逆転勝ち。明石健志、松田宣浩らベテランが活躍を見せた。

埼玉西武ライオンズは北海道日本ハムファイターズとのシーソーゲームを制した。3連勝で2位のロッテに並んだ。

オリックス・バファローズは一発攻勢で東北楽天ゴールデンイーグルスに快勝。T-岡田が16号、モヤが11号、12号と3本塁打が飛び出した。

11月3日に行われた試合の詳細は以下の通り。

西武対日本ハム

西武は2点を追う3回、好調の栗山巧が12号2ランを放ち同点に追いつく。4回にはスパンジェンバーグの14号ソロで逆転に成功した。その後逆転を許すも、6回にスパンジェンバーグの犠飛で同点とすると、7回には外崎修汰の決勝タイムリーで勝負を決めた。投げては4番手の森脇亮介が7勝目を手にした。

一方、日本ハムは2回に野村佑希のタイムリーで2点を先制。逆転を許して迎えた5回には、大田泰示のタイムリーなどで再びリードとした。しかし4番手の玉井大翔が決勝打を浴び、逆転負けを喫した。

ソフトバンクは3点を追う6回、明石健志、栗原陵矢のタイムリーで同点に追いつくと、松田宣浩のタイムリーで一気に逆転。先発のバンデンハークは5回3失点と試合を作ると、6回以降は5投手による小刻みな継投で逃げ切った。

ロッテは初回、清田育宏の2試合連発となる7号2ランで先制に成功。4回には藤岡裕大の3号ソロでリードを4点とした。先発の石川歩は5回まで無失点の好投を見せたが、6回に崩れ4失点。打線も反撃することができず、逆転負けを喫した。

オリックスは初回、モヤのタイムリーにT-岡田の16号2ランでいきなり3点を先制。5回にはモヤが11号ソロを放って追加点を挙げると、7回にも12号2ランを放ち、楽天を突き放した。投げては先発の山崎福也が6回途中3安打無失点の好投で、今シーズン5勝目を手にした。

一方の楽天は、先発の則本昂大が7回途中6失点と精彩を欠き、7敗目を喫した、打線は終盤に小深田大翔の3号ソロ、ロメロ、浅村栄斗のタイムリーで3点を挙げたが、反撃が遅かった。

11月3日終了時点

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