10月3日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。
読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの試合は、3-3の引き分けに終わった。阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、阪神が1-0で勝利し、このカード3連勝となった。広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの試合は、4-1でヤクルトが広島を下し首位をキープした。
巨人対DeNA
巨人は0-3と3点ビハインドの5回、廣岡大志の本塁打で1点を返す。7回には丸佳浩に一発が飛び出し1点差。そのまま迎えた9回には2死二塁のチャンスで大城卓三が適時二塁打を放ち同点に追いついた。
本塁打を放った廣岡は、「打ったのはストレートです。ツーアウトでしたが、なんとか後ろにまわそうと思って打席に入りました。最高の結果になりました」と喜んだ。
DeNAは5回、宮崎敏郎の本塁打などで3点を先制する。投げては先発の今永昇太が7回2失点と試合を作る。しかし9回に伊勢大夢が1点を失い引き分けに持ち込まれた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/1(金) | 巨人 3-2 DeNA | 菅野 ロメロ | 勝:中川/セ:ビエイラ 敗:砂田 |
10/2(土) | 巨人 5-4 DeNA | 山口 京山 | 勝:高木/セ:ビエイラ 敗:京山 |
10/3(日) | 巨人 3-3 DeNA | 戸郷 今永 |
阪神対中日
阪神は3回、マルテが3試合連続となる本塁打で1点を先制する。その後、追加点を奪うことはできなかったものの投手陣が奮闘。先発のガンケルが7回途中無失点で試合を作ると、及川雅貴、岩崎優、スアレスとつなぎ完封リレー。2試合連続で中日打線を完封した。ガンケルは今シーズン9勝目。
中日は先発の小笠原慎之介が7回1失点の好投。祖父江大輔も1回無失点と投手陣は踏ん張ったものの打線が振るわなかった。阪神投手陣の前にわずか5安打。長打は1本も出ず無得点に終わっている。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/1(金) | 阪神 5-2 中日 | 伊藤将 松葉 | 勝:伊藤将/セ:スアレス 敗:笠原 |
10/2(土) | 阪神 3-0 中日 | 高橋 ロドリゲス | 勝:高橋 敗:ロドリゲス |
10/3(日) | 阪神 1-0 中日 | ガンケル 小笠原 | 勝:ガンケル/せ:スアレス 敗:小笠原 |
広島対ヤクルト
ヤクルトは初回、山田哲人の犠飛で1点を先制する。1-1の同点で迎えた8回には2死二、三塁のチャンスでサンタナが適時打を放ち3-1と2点を勝ち越す。9回には青木宣親のソロ本塁打でさらに1点を加え4-1。投げては先発の石川雅規が6回途中1失点の好投。そこから4人の継投策で逃げ切った。スアレスが来日初セーブ。今野が今シーズン7勝目をマークした。
広島は0-1と1点ビハインドの6回、坂倉将吾の適時打で同点に追い付く。投げては先発の森下暢仁が7回1失点と好投するも、中継ぎ陣が勝ち越しを許した。森下には勝ち負けつかず。鈴木誠也がスタメンから外れ途中出場もなく欠場した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/1(金) | 広島 4-5 ヤクルト | 大瀬良 原 | 勝:今野/セ:マクガフ 敗:ケムナ |
10/2(土) | 広島 5-9 ヤクルト | 高橋昂 高梨 | 勝:高梨 敗:高橋昂 |
10/3(日) | 広島 1-4 ヤクルト | 森下 石川 | 勝:今野/セ:スアレス 敗:島内 |
セ・リーグ順位表
10月3日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヤクルト | 123 | 63 | 44 | 16 | .589 | - |
2 | 阪神 | 126 | 68 | 51 | 7 | .571 | 1 |
3 | 巨人 | 128 | 59 | 51 | 18 | .536 | 4.5 |
4 | 中日 | 129 | 50 | 63 | 16 | .442 | 10.5 |
5 | 広島 | 125 | 50 | 64 | 11 | .439 | 0.5 |
6 | DeNA | 127 | 48 | 64 | 15 | .429 | 1 |
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