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東北楽天ゴールデンイーグルス・島内宏明が勝ち越し3ラン、千葉ロッテマリーンズ・マーティンが23号含む2安打3打点 | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】8月31日に各地で行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。

8月31日、プロ野球パ・リーグの試合が行われた。

北海道日本ハムファイターズは新加入の佐藤龍世、木村文紀が揃って活躍を見せ、3-1でオリックス・バファローズに快勝。千葉ロッテマリーンズは投打が噛み合い、埼玉西武ライオンズに5-1で勝利した。東北楽天ゴールデンイーグルスは打線が3本塁打を放ち、福岡ソフトバンクホークスに6-3で逆転勝ち。

日本ハム対オリックス

日本ハムは4回、佐藤龍世の移籍後初のタイムリーで1点を先制。同点とされた5回には野村佑希のタイムリーで再びリードを奪うと、7回には佐藤とともに西武から移籍してきた木村文紀がダメ押しのタイムリーを放ち、勝負を決めた。

投げては先発の上沢直之が、7回7安打1失点・10奪三振の好投で今シーズン8勝目。「連勝もかかっていたので、リードを守り切ることができてよかったです」と、チームを3連勝に導く好投を喜んだ。

敗れたオリックスは、先発の山﨑福也が5回途中7安打2失点で降板。2戦連続で5回持たず、8敗目を喫した。打線は5回、紅林弘太郎の「なんとか最低限の仕事をしようと思って打席に入っていました」というタイムリーで一時同点に追いつくも、追加点を挙げることができなかった。

ロッテは4回、マーティンの2点タイムリーで先制に成功する。マーティンは続く第3打席でリーグトップに並ぶ23号ソロを放ち、この試合2安打3打点の活躍。さらに安田尚憲にもタイムリーが出て、西武を突き放した。

先発の美馬学は7回4安打1失点と好投し、今シーズン5勝目をマーク。8回をハーマン、9回を東妻勇輔が抑えて5連勝を飾った。

西武は先発の髙橋光成が6回6安打5失点（自責4）で5敗目。「今日は要所で粘り切ることができませんでした」と反省を口にした。7回には森友哉のタイムリーで1点を返したが、及ばなかった。

楽天は初回、鈴木大地の7号ソロで幸先良く先制。逆転を許した直後の4回にはカスティーヨの1号2ランで同点に追いつくと、続く5回には島内宏明の16号3ランで勝ち越しに成功。来日初本塁打の助っ人は「早く出れば良かったけど、ようやく出てうれしいネ」と喜びを語った。

投げては2番手で3回1安打無失点の好リリーフを見せた西口直人が、今シーズン2勝目をマーク。7回以降は安樂智大、酒居知史と繋ぎ、最後は宋家豪が締めて2セーブ目を手にした。

一方のソフトバンクは、柳田悠岐のタイムリーなどで3回に逆転するも、先発の東浜巨が5回途中9安打6失点とリードを守れなかった。東浜は「自分のミスで今日のような試合展開になってしまった。本当に申し訳ないです」と反省を口にした。

8月31日終了時点

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