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福岡ソフトバンクホークスが先勝、栗原陵矢が3安打4打点の活躍！読売ジャイアンツは散発4安打と打線が沈黙 | 日本シリーズ結果 | プロ野球

DAZN NEWS

時事通信

【プロ野球ニュース】11月21日に行われたプロ野球・日本シリーズの試合結果。ソフトバンクが巨人に勝利し、日本シリーズでの連勝記録を9に伸ばした。

11月21日、日本シリーズ第1戦が行われた。

福岡ソフトバンクホークスが5-1で読売ジャイアンツに勝利した。ソフトバンクはエースの千賀滉大が7回無失点の好投。栗原陵矢が3安打4打点と気を吐いた。

11月21日に行われた日本シリーズの詳細は以下の通り。

巨人対ソフトバンク

ソフトバンクは2回、無死一塁のチャンスで栗原陵矢が本塁打を放ち2点を先制する。そのまま迎えた6回、2死一、三塁から栗原が今度は2点適時二塁打を放ち4-0とリードを広げる。8回には先頭の周東佑京が四球で出塁すると、激しいマークをかいくぐり二盗に成功。つづく中村晃が適時打を放ち1点を追加した。

投げては先発の千賀滉大が7回無失点の好投。その後をモイネロ、森唯斗とつなぎ逃げ切り勝ちを収めている。ソフトバンクは足掛け3年で日本シリーズ新記録となる9連勝となった。千賀は、「初回は少し力が入りすぎてしまい、自分のバランスで投げる事ができなかった」と立ち上がりがうまくいかなかったことを明かした。

しかし、「栗原の先制ホームラン、タイムリーのお陰で、中盤以降はとても楽な気持ちで投げる事ができた。少しボールにバラつきはありましたが、結果0点に抑えることができたので良かったです」と、その後先制点が入ったことで楽になったようだ。

一方の巨人は千賀から四球は奪えるものの安打が出ない。7回まで散発3安打に封じ込められ無得点。9回に守護神の森から1死満塁のチャンスを作り、ウィーラーの犠飛で1点を返すのが精一杯だった。

先発の菅野智之は6回87球と球数は少なかったものの、栗原に一発を浴びるなど粘り切ることができなかった。

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