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6月13日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対東京ヤクルトスワローズの試合にバレンティン(ソフトバンク)が「7番・指名打者」で出場。
バレンティンは第2打席で高橋奎二から左翼スタンドテラス席へ飛び込む第3号本塁打を放った。これが通算300本塁打、そして1000安打のメモリアルアーチとなった。NPB史上300本塁打は43人目、1000安打は310人目となる。初安打は2011年4月12日の巨人戦で東野峻から。初本塁打は2011年4月16日の横浜戦で眞下貴之から。
バレンティンは2011年にヤクルトに入団した外野手で1年目から3年連続で本塁打王を獲得。そのなかで2013年にはシーズン60本塁打のNPB新記録を樹立している。2019年シーズンオフにヤクルトを退団し昨シーズンからソフトバンクへ移籍した。記念アーチを古巣から記録したことになる。
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