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【プレビュー】逆転目指す巨人はエース・菅野智之が中4日で登板、ヤクルトは左腕・高橋奎二で王手狙う|セ・リーグ|プロ野球

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【プレビュー】逆転目指す巨人はエース・菅野智之が中4日で登板、ヤクルトは左腕・高橋奎二で王手狙う|セ・リーグ|プロ野球時事通信
【プロ野球 プレビュー】11月11日に行われるセ・リーグのクライマックス・シリーズ、ファイナルステージ第2戦の見どころを紹介。
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11月11日に行われるセ・リーグのクライマックス・シリーズ、ファイナルステージ第2戦の見どころを紹介。アドバンテージを含む2勝としたヤクルトと、逆襲を狙う読売ジャイアンツが対戦する。

東京ヤクルトスワローズ vs 読売ジャイアンツ

初回に2ランをたたき込んだドミンゴ・サンタナが「グレートピッチング」と舌を巻き、ダメ押しタイムリーを放った塩見泰隆が「凄すぎて何も言えない」と目を丸くしたように、第1戦は奥川恭伸のひとり舞台だった。

巨人打線を9回わずか98球、被安打6に抑え、プレーオフの舞台でプロ初完投初完封をやってのけた。これでチームはアドバンテージを含め2勝0敗。第2戦に勝利すれば、早くも日本シリーズへ王手をかけることになる。

奥川からバトンを引き継ぐのは、シーズン後半にローテーションに定着し、貴重な先発左腕として欠かせない戦力となった高橋奎二だ。

今季は13先発(他に救援で1登板)で4勝1敗と勝ち星には恵まれなかったが、防御率2.87、奪三振率9.19と投球内容はチーム随一。課題の立ち上がりに十分気を配り、自慢のストレートとスライダーで三振を奪う自らのペースに持ち込みたい。

打線は巨人の絶対的エース、菅野智之との対決になる。今季は4試合で対戦したが、チーム全体で5安打しか打てておらず、ホームランはゼロ。

それでも今の燕打線にはデータを超越した勢いがあり、前日のヒーローである塩見とサンタナはもちろん、ノーヒットに終わった山田哲人、村上宗隆の両雄にも大いに期待したい。

劣勢に立たされた巨人は、エース菅野と心中する。今季は投球フォームの微調整や怪我の影響もあり、登板ごとに出来不出来がはっきりする不安定なシーズンだったが、阪神とのファーストステージ第1戦で見せた7回無失点のピッチングはさすがのひと言。

ヤクルト戦は今季4度の先発で2勝0敗・防御率0.39と、ほぼパーフェクトに抑えている。中4日という短い登板間隔ゆえにそこまで長いイニングは投げられないが、負ければ王手をかけられるという危機的状況で、エースとしての矜持を示せるか注目だ。

一方の打線は初戦でまったくいい所がなく、チャンスらしいチャンスは5回に訪れた1アウト一、三塁の場面くらいだった。

第2戦はサウスポーの高橋が相手とあって、右打者中心の打線を組んでくる可能性も考えられる。そうなれば4打数ノーヒットに終わった坂本勇人や、ホームランを含む4打数2安打と高橋に相性の良かった中島宏之らがキーマンになってきそうだ。

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