10月5日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。
阪神タイガースは投打が噛み合い、5-2で横浜DeNAベイスターズに快勝。東京ヤクルトスワローズは3-2で読売ジャイアンツに競り勝ち、4連勝。中日ドラゴンズは4-3で広島東洋カープにサヨナラ勝ちを収めた。
DeNA対阪神
阪神は初回、中野拓夢のタイムリーで先制すると、さらに大山悠輔、佐藤輝明のタイムリーなどで3点を追加。3回には大山の19号ソロが飛び出し、DeNAを突き放した。
先発の青柳晃洋は、6回6安打2失点と好投し今シーズン11勝目をマーク。6回以降は及川雅貴、岩崎優、スアレスと繋いでDeNAの反撃を許さなかった。
敗れたDeNAは、先発の坂本裕哉が3回5失点と試合を作れず。「早いイニングでマウンドを降りることになりチーム、中継ぎ陣に申し訳ないです」と反省のコメント。打線は5回、桑原将志のタイムリーなどで2点を返したが、追加点を挙げることができなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/5(金) | DeNA 2-5 阪神 | 坂本 青柳 | 勝:青柳/セ:スアレス 敗:坂本 |
10/6(土) | DeNA 阪神 | 大貫 西勇 | 勝: 敗: |
10/7(木) | DeNA 阪神 | 勝: 敗: |
ヤクルト対巨人
ヤクルトは3回、村上宗隆の内野ゴロの間に1点を先制。続く4回には西浦直亨、サンタナの二者連続本塁打で2点を追加した。
先発の小川泰弘は6回6安打2失点と試合を作り、今シーズン9勝目。7回を今野龍太、8回を清水昇、9回をマクガフが締めて、巨人の反撃をかわした。
敗れた巨人は、先発の髙橋優貴が4回途中3失点と試合を作れず。打線は、大城卓三、坂本勇人のタイムリーで1点差に詰め寄ったが、あと一歩及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/5(金) | ヤクルト 3-2 巨人 | 小川 髙橋 | 勝:小川/セ:マクガフ 敗:髙橋 |
10/6(土) | ヤクルト 巨人 | サイスニード メルセデス | 勝: 敗: |
10/7(木) | ヤクルト 巨人 | 勝: 敗: |
中日対広島
中日は3回、一死満塁のチャンスから大島洋平のタイムリーで先制すると、さらにビシエドの2点タイムリーが飛び出し、この回3得点。終盤に同点とされるも、9回二死満塁の場面で高橋周平が押し出しの四球を選らび、今季初のサヨナラ勝ちを収めた。
投げては2番手のR.マルティネスが今シーズン初勝利。先発の柳裕也は白星こそならなかったが、8回3失点と粘りの投球を披露。「非常に苦しいピッチングでしたが、木下さんが引っ張ってくれたと思います。前半、リードをもらったのに、吐き出してしまって申し訳ないです」と振り返った。
敗れた広島は、先発の床田寛樹が6回3失点と試合を作り、打線も鈴木誠也のタイムリーなどで追いついたが、4番手の菊池保則が誤算だった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/5(金) | 中日 広島 | 柳 床田 | 勝:R.マルティネス 敗:菊池保 |
10/6(土) | 中日 広島 | 松葉 九里 | 勝: 敗: |
10/7(木) | 中日 広島 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
10月5日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヤクルト | 124 | 64 | 44 | 16 | .593 | - |
2 | 阪神 | 127 | 69 | 51 | 7 | .575 | 1 |
3 | 巨人 | 129 | 59 | 52 | 18 | .532 | 5.5 |
4 | 中日 | 130 | 51 | 63 | 16 | .447 | 9.5 |
5 | 広島 | 126 | 50 | 65 | 11 | .435 | 1.5 |
6 | DeNA | 128 | 48 | 65 | 15 | .425 | 1 |
関連ページ
● 直近のDAZN番組表(プロ野球)
● 直近のDAZN番組表(全般)
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?