10月19日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。
横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの一戦は、終盤に巨人が追いつき4-4の引き分けとなった。阪神タイガースは投打で東京ヤクルトスワローズを圧倒し、11-0で大勝。
DeNA対巨人
巨人は2回、廣岡大志の4号2ランで先制すると、3回にはウィーラーのタイムリーで序盤をリード。その後逆転を許すも、甲斐にはウィーラーの犠飛で試合を振り出しに戻した。先発のメルセデスは4回3失点で降板したが、リリーフ陣が粘りの投球を見せ、試合を引き分けに持ち込んだ。
先制を許したDeNAは、ソトの2打席連続タイムリーなどで同点に追いつくと、5回には佐野恵太の一打で勝ち越しに成功。先発の今永昇太は6回3失点(自責2)と試合を作ったが、3番手のピープルズが同点を許し、白星を逃してしまった。
「相手打者が自分のしてほしい反応をしてくれず、また本塁打を許した後、慎重になり球数が多くなってしまい不甲斐ないです」と今永。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/19(火) | DeNA 4-4 巨人 | 今永 メルセデス | |
10/20(水) | DeNA 巨人 | 上茶谷 山口 | 勝: 敗: |
阪神対ヤクルト
阪神は初回、近本光司の10号3ランで幸先良く先制。4回には島田海吏のタイムリーなどで2点を追加すると、その後も攻撃の手を緩めず16安打11得点。1番の島田は、3本のタイムリーを含む4安打3打点の大暴れを見せた。
先発の青柳晃洋は、7回3安打無失点の好投で今シーズン13勝目。リーグ単独トップに立った。
敗れたヤクルトは、先発の奥川恭伸が4回途中5失点と試合を作れず。打線も4安打無得点と、投打で振るわなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/19(火) | 阪神 11-0 ヤクルト | 青柳 奥川 | 勝:青柳 敗:奥川 |
10/20(水) | 阪神 ヤクルト | ガンケル 高橋 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
10月19日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヤクルト | 136 | 71 | 48 | 17 | .597 | M4 |
2 | 阪神 | 138 | 75 | 55 | 8 | .577 | 1.5 |
3 | 巨人 | 140 | 59 | 61 | 20 | .492 | 11 |
4 | 広島 | 137 | 59 | 67 | 11 | .468 | 3 |
5 | 中日 | 139 | 54 | 68 | 17 | .443 | 3 |
6 | DeNA | 138 | 52 | 70 | 16 | .426 | 2 |
関連ページ
● 直近のDAZN番組表(プロ野球)
● 直近のDAZN番組表(全般)
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?