5月19日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツ対広島東洋カープの試合は、巨人が2-1で逆転勝ちを収めた。東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合は、ヤクルトが3-0で完封勝ち。
巨人対広島
巨人は0-1と1点ビハインドの3回、吉川尚輝の適時内野安打で1点を奪い同点に追いつく。7回には1死二塁から中山礼都の適時打が生まれ2-1と勝ち越しに成功。投げては先発の菅野智之が9回途中1失点の好投で5勝目を挙げた。
適時打を放った吉川は、「いい所に飛んでくれました。みんなが繋いでくれたチャンスだったので打てて良かったです」と喜んだ。
広島は2回、野間峻祥の適時二塁打で1点を先制するも追加点を奪うことができなかった。先発の九里亜蓮は7回2失点と試合を作ったものの今シーズン2敗目を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/17(火) | 巨人 3-2 広島 | メルセデス 遠藤 | 勝:畠 敗:遠藤 |
5/18(水) | 巨人 4-2 広島 | 山﨑伊 床田 | 勝:山﨑伊/セ:大勢 敗:床田 |
5/19(木) | 巨人 2-1 広島 | 菅野 九里 | 勝:菅野/セ:大勢 敗:九里 |
ヤクルト対阪神
ヤクルトは5回、山田哲人の適時二塁打で1点を先制する。7回には山田の適時打などで2点を奪い3-0。投げては先発の小川泰弘が7回無失点の好投。8回からは今野龍太、マクガフと繋いで逃げ切った。小川は今シーズン2勝目。
阪神は先発のガンケルが6回1失点と好投するも打線が振るわず。ヤクルト投手陣の前にわずか4安打に封じ込められた。
4敗目となったガンケルは、「今日は特にツーシームが効果的に使えていたし、全体的なできとしては悪くなかったと思う。ただ、失点したイニングに2死から四球を与えてしまったように、所々で制球が甘くなってしまった部分があった」と振り返った。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/17(火) | ヤクルト 2-1 阪神 | サイスニード 西勇 | 勝:大西 敗:岩崎 |
5/18(水) | ヤクルト 1-8 阪神 | 高橋 西純 | 勝:西純 敗:高橋 |
5/19(木) | ヤクルト 3-0 阪神 | 小川 ガンケル | 勝:小川/セ:マクガフ 敗:ガンケル |
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