10月16日、各地でパ・リーグの試合が行われた。
首位の福岡ソフトバンクホークスは7-3で3位の東北楽天ゴールデンイーグルスに勝利した。2位の千葉ロッテマリーンズも5位の北海道日本ハムファイターズを5-1で下したため、両チームのゲーム差は4のまま変わらず。2位ロッテと3位楽天のゲーム差は5に広がった。
4位の埼玉西武ライオンズは2-1で最下位のオリックス・バファローズに勝利した。敗れたオリックスは6年連続となる負け越しが決定した。
10月16日に行われた試合の詳細は以下の通り。
西武対オリックス
西武は1点を先制された直後の6回裏、2死一、二塁のチャンスを作ると、栗山巧の2点適時二塁打で試合をひっくり返す。先発の今井達也は6回途中1失点(自責0)と試合を作り、宮川哲、森脇亮介、平良海馬、増田達至とつなぎ勝利を収めている。2番手の宮川が今シーズン2勝目をマークした。
オリックスはモヤの適時打で先制するも、先発の山岡泰輔が直後に逆転を許しそのまま敗れている。山岡は今シーズン5敗目となった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/16(金) | 西武 2-1 オリックス | 今井 山岡 | 勝:宮川/セ:増田 敗:山岡 |
10/17(土) | 西武 オリックス | 十亀 張 | 勝: 敗: |
10/18(日) | 西武 オリックス | 勝: 敗: |
ロッテ対日本ハム
ロッテは初回、藤原恭大の先頭打者本塁打で先制する。3回に追いつかれたものの、マーティンの2点本塁打で勝ち越すと、その後も田村龍弘の本塁打などで加点し逃げ切り勝ちを収めている。投げては先発の二木康太が6回1失点(自責0)の好投で今シーズン7勝目をマークした。藤原はプロ1号に続き2号も先頭打者本塁打となった。
一方の日本ハムは先発の杉浦稔大が4回途中3失点と先発の役割を果たせず、今シーズン5敗目を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/16(金) | ロッテ 5-1 日本ハム | 二木 杉浦 | 勝:二木 敗:杉浦 |
10/17(土) | ロッテ 日本ハム | 古谷 有原 | 勝: 敗: |
10/18(日) | ロッテ 日本ハム | 勝: 敗: |
ソフトバンク対楽天
ソフトバンクは初回、グラシアルから4者連続の適時打で4点を先制する。2回には甲斐拓也に本塁打が飛び出し5-0。直後に2点を返されたものの、その裏に松田宣浩の2点本塁打で再び突き放す。投げては先発のムーアが、7回3失点(自責2)の好投で今シーズン5勝目をマークした。本塁打を放った松田は猛打賞を記録している。
楽天は先発の塩見貴洋が1回持たずに降板。その後も酒居知史、宋家豪がそれぞれ失点し試合を立て直すことができなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/16(金) | ソフトバンク 7-3 楽天 | ムーア 塩見 | 勝:ムーア 敗:塩見 |
10/17(土) | ソフトバンク 楽天 | 東浜 石橋 | 勝: 敗: |
10/18(日) | ソフトバンク 楽天 | 勝: 敗: |
パ・リーグ順位表
10月16日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ソフトバンク | 102 | 58 | 39 | 5 | .598 | ─ |
2 | ロッテ | 101 | 55 | 44 | 2 | .556 | 4 |
3 | 楽天 | 101 | 49 | 48 | 4 | .505 | 5 |
4 | 西武 | 99 | 47 | 49 | 3 | .490 | 1.5 |
5 | 日本ハム | 102 | 45 | 53 | 4 | .459 | 3 |
6 | オリックス | 101 | 37 | 58 | 6 | .389 | 6.5 |
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