10月23日、セ・リーグの試合が行われた。
首位の読売ジャイアンツが5-4で3位の阪神タイガースに勝利した。2位の中日ドラゴンズは最下位の東京ヤクルトスワローズに4-3で勝利。その結果巨人の優勝マジックは1つ減り、5となった。最短での胴上げは27日となっている。
4位の横浜DeNAベイスターズは5位の広島東洋カープに2−0で勝利した。DeNAは3位阪神とのゲーム差を1としている。
10月23日に行われた試合の詳細は以下の通り。
ヤクルト対中日
中日は2-3と1点ビハインドで迎えた6回、木下拓哉が2点適時二塁打を放ち試合をひっくり返す。先発のロドリゲスは5回途中3失点で降板となったが、中継ぎ陣はその後を9回までパーフェクトでしのぎ逃げ切り勝ちを収めている。2番手の又吉克樹が今シーズン4勝目をマークした。
一方のヤクルトは塩見泰隆の本塁打、坂口智隆の適時打で一時リードを奪ったものの、投手陣が踏ん張れなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/23(金) | ヤクルト 3-4 中日 | 歳内 ロドリゲス | 勝:又吉/セ:祖父江 敗:梅野 |
10/24(土) | ヤクルト 中日 | 小川 松葉 | 勝: 敗: |
10/25(日) | ヤクルト 中日 | 勝: 敗: |
DeNA対広島
DeNAは0-0で迎えた5回、梶谷隆幸の適時打と神里和毅の犠飛で2点を先制する。投げては先発の京山将弥が6回無失点の好投。その後をパットン、石田健大、三嶋一輝の3人が無失点リレーで締め逃げ切り勝ちを収めている。京山は今シーズン2勝目をマークした。
広島は先発の床田寛樹が6回2失点(自責1)と先発の役割を果たしたものの、打線がわずか3安打と奮わなかった。床田は今シーズン8敗目を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/23(金) | DeNA 2-0 広島 | 京山 床田 | 勝:京山/セ:三嶋 敗:床田 |
10/24(土) | DeNA 広島 | 井納 森下 | 勝: 敗: |
10/25(日) | DeNA 広島 | 勝: 敗: |
巨人対阪神
巨人は2回、丸佳浩の本塁打などで3点を先制する。4回に1点を返されたものの、5回に坂本勇人の適時打などで2点を奪い5-1とリードを広げる。試合終盤に1点差まで追い上げられるも、なんとかしのぎきった。先発の今村信貴は8回途中3失点で今シーズン4勝目をマークした。
敗れた阪神はマルテの4失策など5失策で自滅。打線は9回に1点差まで追い上げたものの、及ばなかった。先発の西勇輝は5回5失点(自責2)で今シーズン5敗目を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/23(金) | 巨人 5-4 阪神 | 今村 西勇 | 勝:今村/セ:田口 敗:西勇 |
10/24(土) | 巨人 阪神 | 菅野 高橋 | 勝: 敗: |
10/25(日) | 巨人 阪神 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
10月23日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 105 | 63 | 36 | 6 | .636 | M5 |
2 | 中日 | 107 | 55 | 47 | 5 | .539 | 9.5 |
3 | 阪神 | 106 | 50 | 50 | 6 | .500 | 4 |
4 | DeNA | 107 | 50 | 52 | 5 | .490 | 1 |
5 | 広島 | 106 | 43 | 53 | 10 | .448 | 4 |
6 | ヤクルト | 105 | 37 | 60 | 8 | .381 | 6.5 |
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