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【動画】福岡ソフトバンクホークス・野村勇が先制の6号弾、千葉ロッテマリーンズ・美馬学が4勝目 | パ・リーグ | プロ野球

DAZN NEWS

時事通信

6月19日のプロ野球パ・リーグの結果。

6月19日、パ・リーグの試合が行われた。千葉ロッテマリーンズは投打が噛み合い、4-2で北海道日本ハムファイターズに勝利。埼玉西武ライオンズは3-2でオリックス・バファローズに逆転勝利。福岡ソフトバンクホークスは東北楽天ゴールデンイーグルスに4-1で快勝を収めた。

日本ハム対ロッテ

ロッテは初回、中村奨吾の犠飛で先制すると、山口航輝、安田尚憲の連続タイムリーでこの回3得点。1点を返された直後の4回には、荻野貴司のタイムリーで再びリードを3点とする。

先発の美馬学は、5回6安打1失点と試合を作り、今シーズン4勝目。6回以降は小野郁、東條大樹、西野勇士、ゲレーロと繋いでリードを守り抜いた。「たくさん援護もらって守ってもらったし、野手のみなさん、松川に感謝です」と先発の美馬。

一方の日本ハムは、先発の上原健太が6回途中9安打4失点で1敗目。打線はヌニエスの2号ソロなどで2点を返すも、9安打2得点と繋がりを欠いた。

西武は2点を追う4回、山川穂高のタイムリーで1点を返すと、さらに二死満塁から森友哉の2点タイムリーで逆転に成功。「オージー（オグレディ）、山川さん、外崎さん、栗山さんが繋いでくれたので何としてもという気持ちでした」と逆転打の森。

投げては2番手で登板して1回を無失点に抑えた佐々木健が、嬉しいプロ初勝利。6回以降も小刻みな継投でオリックスを無得点に封じ、接戦を制した。

オリックスは序盤、杉本裕太郎の7号ソロなどで2点をリード。しかし先発の山﨑福也が、4回3安打3失点とリードを守れず6敗目を喫した。

ソフトバンクは初回、野村勇の6号2ランで幸先良く先制。「エンドランをファールにしてしまい、追い込まれてしまいましたが何とかしようという気持ちでカバーしました」とミスを取り返した一撃だった。3回にはグラシアルの5号ソロ、6回には三森大貴のタイムリーで追加点を挙げた。

先発の和田毅は、6回1安打1失点8奪三振の快投で今シーズン2勝目。7回以降は甲斐野央、嘉弥真新也、藤井皓哉と繋ぎ、最後はモイネロが締めて10セーブ目を手にした。

楽天の先発・早川隆久は、6回途中6安打4失点（自責3）で4敗目。打線は茂木栄五郎の2号ソロで1点を返すも、3安打に抑え込まれてしまった。

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