12月14日、プロ野球担当記者の投票によって決まる「ベストナイン賞」が発表され、セントラル・リーグからは9名、パシフィック・リーグからは「ベストDH賞」を含めた10名の選手が選出された。
セ・リーグでは、優勝した東京ヤクルトスワローズからは中村悠平(捕手)、山田哲人(二塁手)、村上宗隆(三塁手)、塩見泰隆(外野手)の4名が選出され、リーグ最多だった。読売ジャイアンツの坂本勇人(遊撃手)は4年連続で選ばれ、19名中最多の7度目の受賞となった。
パ・リーグを制したオリックス・バファローズからは、山本由伸(投手)、宗佑磨(三塁手)、杉本裕太郎、吉田正尚(ともに外野手)と、リーグ最多の4名が受賞。福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐(外野手)は、2年連続6度目の受賞となった。
初受賞となったオリックスの山本は球団を通じ「ベストナインに選んでいただいて、とても光栄です。一年を通してプレーしてきた部分を評価していただいたと思いますので、本当に嬉しいです。またこの賞をいただけるように、来シーズンもしっかりとがんばりたいと思います」と喜びのコメントを発表した。
受賞者は12月15日(水)に開催される「NPB AWARDS 2021 supported by リポビタンD」で表彰される。
ベストナイン受賞者は以下の通り。
<セ・リーグ>
投:柳裕也(中日ドラゴンズ)
捕:中村悠平(東京ヤクルトスワローズ)
一:J.マルテ(阪神タイガース)
二:山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)
三:村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)
遊:坂本勇人(読売ジャイアンツ)
外:鈴木誠也(広島東洋カープ)
外:近本光司(阪神タイガース)
外:塩見泰隆(東京ヤクルトスワローズ)
<パ・リーグ>
投:山本由伸(オリックス・バファローズ)
捕:森友哉(埼玉西武ライオンズ)
一:B.レアード(千葉ロッテマリーンズ)
二:中村奨吾(千葉ロッテマリーンズ)
三:宗佑磨(オリックス・バファローズ)
遊:源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)
外:杉本裕太郎(オリックス・バファローズ)
外:吉田正尚(オリックス・バファローズ)
外:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
DH:近藤健介(北海道日本ハムファイターズ)
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