NPB

東京ヤクルトスワローズ・奥川恭伸が7回1失点9Kで5勝目、読売ジャイアンツ・今村信貴が好リリーフで3勝目 | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

DAZN NEWS

時事通信

【プロ野球ニュース】8月15日に各地で行われたプロ野球セ・リーグの試合結果。

8月15日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

読売ジャイアンツは投打が噛み合い、4-2で中日ドラゴンズに快勝。阪神タイガースは投手陣が完封リレーを完成させ、3-0で広島東洋カープに勝利を収めた。東京ヤクルトスワローズは奥川恭伸が好投を見せ、4-1で横浜DeNAベイスターズに逆転勝ち。

巨人対中日

巨人は初回、坂本勇人の12号ソロで幸先良く先制。坂本は「いい準備ができて初球からしっかりと振りにいけました。まずは先制出来て良かったです」とコメント。3回にはウィーラーのタイムリー、4回には大城卓三の9号ソロで3点を追加した。

投げては5回一死満塁のピンチで登板し、無失点の好リリーフを見せた今村信貴が今シーズン3勝目を手にした。その後も小刻みな継投で中日の反撃をかわし、最後はビエイラが締めて11セーブ目を挙げた。

敗れた中日は、先発の小笠原慎之介が4回4安打4失点と試合を作れず。打線は5回、高橋周平のタイムリーなどで2点を返すも、巨人リリーフ陣をとらえることができなかった。

阪神は初回、近本光司の先頭打者本塁打で幸先良く先制。3回にはサンズ、8回にはロハス・ジュニアのタイムリーで1点ずつを追加し、効果的に得点を挙げ、広島に快勝。

投げては先発の秋山拓巳が5回6安打無失点・7奪三振の好投を見せ、今シーズン8勝目を手にした。6回以降は及川雅貴、馬場皐輔、アルカンタラ、岩崎優と繋ぎ、広島打線をシャットアウト。

敗れた広島は、先発の大道温貴が3回2失点と試合を作れず。打線は阪神を上回る7安打を放つも、チャンスであと一本が出ずに完封負けを喫した。

ヤクルトは1点を追う6回、二死満塁からオスナの2点タイムリーで逆転に成功。7回には塩見泰隆、8回には中村悠平にもタイムリーが出て、DeNAを突き放した。

先発の奥川恭伸は7回4安打1失点・9奪三振の快投を見せ、今シーズン5勝目。8回を清水昇、9回をマクガフが締めてDeNAの反撃をかわした。

敗れたDeNAは2回、宮崎敏郎の9号ソロで先制に成功。先発の今永昇太は5回まで無失点の好投を見せるも、6回、7回と失点し、3敗目を喫した。

開催日	カード	予告先発	責任投手
8/14(土）	DeNA ヤクルト	今永奥川
8/15(日）	DeNA 1-4 ヤクルト	今永奥川	勝：奥川／セ：マクガフ敗：今永

8月15日終了時点

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。