4月3日、パ・リーグの試合が行われた。千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合は、ロッテが4-2で勝利し3連勝を飾った。オリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、オリックスが4-2で勝利し同一カード3連勝とした。東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの試合は、楽天に新型コロナウイルス感染者が多数出たため中止となった。
ロッテ対西武
ロッテは2回、平沢大河の適時打で1点を先制。そのまま迎えた6回には平沢と松川虎生の連続適時打で2点を追加し3-0とリードを広げる。投げては先発の佐々木朗希が8回1失点、13奪三振の好投で今シーズン初勝利をマークした。
西武は先発の渡邉勇太朗が6回途中3失点。与四球7と制球面で苦しんだ。打線は終盤に2点を入れるも及ばず。渡邉は、「思うようにしっかり投げることが出来ず、制球も定まらないままで苦しかったです。調子が良くないなかでも、ストライク先行でいけなかったことで、攻撃のリズムを生み出せませんでした」と反省のコメントを残している。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 4/1(金） | ロッテ 2-1西武 | 石川 高橋光成 | 勝：バルガス 敗：平井 |
| 4/2(土) | ロッテ 8-1西武 | 二木 隅田 | 勝：二木 敗：隅田 |
| 4/3(日) | ロッテ 4-2西武 | 佐々木朗 渡邉勇 | 勝：佐々木朗／セ：益田 敗：渡邉勇 |
オリックス対日本ハム
オリックスは0-2と2点ビハインドの5回、佐野皓大の2点本塁打で同点に追いつく。そのまま迎えた8回には1死二、三塁のチャンスで吉田正尚が適時打を放ち4-2と勝ち越しに成功。投げては先発の宮城大弥が6回2失点と試合を作り7回からは4投手の継投策で逃げ切った。4番手のビドルが来日初勝利。
先発の宮城は、「投げている感覚としては悪くはなかったと思いますが、苦しいピッチングになってしまいました。7回、8回と投げられるように、しっかりと修正していかないといけない」と振り返った。
日本ハムは4回、今川優馬の本塁打で2点を先制する。しかしその後が続かず追加点を奪うことができなかった。先発の河野竜生は6回2失点と好投するも勝ち負けはつかず。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 4/1(金） | オリックス 2-0日本ハム | 山岡 根本 | 勝：山岡／セ：平野佳 敗：根本 |
| 4/2(土) | オリックス 7-0日本ハム | 山本 伊藤 | 勝：山本 敗：伊藤 |
| 4/3(日) | オリックス 4-2日本ハム | 宮城 河野 | 勝：ビドル／セ：平野佳 敗：宮西 |
楽天対ソフトバンク
試合中止
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 4/1(金） | 楽天 0-1ソフトバンク | 則本→涌井 千賀 | 勝：千賀／セ：森 敗：涌井 |
| 4/2(土) | 楽天 中止ソフトバンク | 勝： 敗： | |
| 4/3(日) | 楽天 中止ソフトバンク | 勝： 敗： |
関連記事
● 【パ・リーグ展望】群雄割拠の混戦パ。最注目の『令和の怪物』佐々木朗希は「進化の年になる」｜プロ野球
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？