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10月25日、埼玉西武ライオンズ戦に1番・二塁でスタメン出場した福岡ソフトバンクホークスの周東佑京は、初回に安打で出塁。すかさず今シーズン45個目の盗塁を決め、9試合連続盗塁と、月間19盗塁の球団記録に並んだ。
8回にも二盗を試みたがここは失敗し、新記録達成は次戦以降に持ち越しとなった。周東はこの日3安打猛打賞にタイムリーも放つ活躍を見せ、優勝マジックを2としたチームを牽引した。
27日からの千葉ロッテマリーンズとのカードで、優勝と新記録達成を狙う。
【プロフィール】
周東佑京（しゅうとう・うきょう） 1996年2月10日生まれの24歳。群馬県の東京農大二高から東京農業大北海道オホーツクを経て、2017年育成選手ドラフト2位でプロ入り。2年目の2019年に支配下選手登録されると、主に代走で起用され、25盗塁を記録。オフのプレミア12では代走のスペシャリストとして選出され、世界一に貢献した。
▼通算成績
195試合 2本塁打 30打点 69盗塁 打率.249
※10/24終了時点
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