2月19日、福岡ソフトバンクホークスは春季キャンプ第5クール1日目の練習を行った。この日から新型コロナウイルスの陽性判定を受けC組でキャンプをスタートさせた又吉克樹と牧原大成の2人がA組に合流した。
又吉は甲斐拓也とバッテリーを組みブルペンで投球練習を行った。ストレートに変化球を交えて約60球を投じている。
甲斐について又吉は球団ホームページを通じ、「僕の考えやスタイルなども伝えました。ただ、パ・リーグの野球や打者を知っているのはホークスの捕手なので、お互いが提示をする中でより良いものを作り出していければいい。僕の知らなかったことも引き出してくれると思うので、それも期待したいです」と自身の力を引き出してくれることに期待している。
一方の牧原は、「雨は残念でしたが、その中でもしっかり体を動かしました」とはんぴドーム内で汗を流した。藤本博史監督は、「今のところはセンターの方で考えています。また競争が激しくなりましたね」と話し、佐藤直樹や上林誠知らとの競争を促した。
紅白戦では中堅のレギュラーを狙う佐藤直樹が2安打1打点と打撃でみせた。守備と走塁でも光るプレーを見せ猛アピール。球団ホームページを通じて佐藤は、「ボールへのコンタクト率が悪かったので、昨年の秋からバットを短く持つようにしました。良い感じでやれています」と手応えを感じていることを明かした。また、「センターのポジションが空いている。レギュラーを獲れるように頑張るだけ」と意気込んだ。
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