6月19日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの試合は、ヤクルトが8-3で勝利し連勝を8に伸ばした。中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が5-3で勝利。連敗を4で止めた。阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが7-4で阪神を下し連敗を3で止めた。
ヤクルト対広島
ヤクルトは2-2の同点で迎えた3回、村上宗隆の本塁打で1点を勝ち越す。そのまま迎えた5回には塩見泰隆と村上の本塁打で2点を追加し5-2とリードを広げる。その後も攻撃の手を緩めず12安打8得点と打線が気を吐いた。投げては先発の石川雅規が7回3失点の好投で今シーズン4勝目をマークした。これでヤクルトは8連勝となった。
広島は初回、マクブルームの本塁打などで2点を先制する。しかし先発の九里亜蓮が5回5失点と試合を作ることができず5敗目を喫している。これで広島は5連敗となった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/16(金) | ヤクルト 7-2 広島 | サイスニード 大瀬良 | 勝:サイスニード/セ:マクガフ 敗:大瀬良 |
6/17(土) | ヤクルト 10-6 広島 | スアレス 森下 | 勝:木澤 敗:森下 |
6/18(日) | ヤクルト 8-3 広島 | 石川 九里 | 勝:石川 敗:九里 |
中日対巨人
巨人は4回、岡本和真の本塁打などで3点を先制する。その後、4-1で迎えた8回には中島宏之が適時打を放ち5-1とリードを広げる。投げては先発のシューメーカーが7回1失点の好投で今シーズン3勝目をマークした。
一発を放った岡本は、「まずは塁に出ることを考えていきました。しっかりと捉えることができて、ホームランになってよかったです」と喜んだ。
中日は0-3と3点ビハインドの4回にA.マルティネスが本塁打を放ち1点を返す。1-5で迎えた9回には高橋周平の本塁打で2点を返すも及ばず。先発の柳裕也は7回4失点で5敗目を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/16(金) | 中日 2-0 巨人 | 大野雄 菅野 | 勝:大野雄/セ:R.マルティネス 敗:今村 |
6/17(土) | 中日 4-3 巨人 | 高橋宏 アンドリース | 勝:R.マルティネス/セ:ビエイラ 敗: |
6/18(日) | 中日 3-5 巨人 | 柳 シューメーカー | 勝:シューメーカー/セ:大勢 敗:柳 |
阪神対DeNA
DeNAは3-3の同点で迎えた6回、宮﨑敏郎の本塁打で1点を勝ち越す。4-4となって迎えた8回には神里和毅の適時三塁打などで3点を奪い7-4と勝ち越しに成功。その後は伊勢大夢、山崎康晃と繋いで逃げ切った。3番手のエスコバーが今シーズン3勝目をマークした。
阪神は2回、坂本誠志郎の適時打などで3点を先制。3-4と逆転されて迎えた7回には糸原健斗の犠飛で同点に追いつく。しかし8回、湯浅京己が崩れ3点を失った。
3回3分の1を投げ3失点だった先発の西純矢は、「先発投手としての仕事を果たすことができず、降板となってしまい悔しいです。特に、点を取られたイニングは何とか最少失点で粘り切りたかったのですが、リードを守り切ることができなかったので、しっかり反省して次回の登板に活かしていきたいと思います」と反省のコメントを残している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/16(金) | 阪神 7-5 DeNA | 青柳 今永 | 勝:青柳/セ:アルカンタラ 敗:今永 |
6/17(土) | 阪神 4-1 DeNA | 伊藤将 濱口 | 勝:伊藤将 敗:濱口 |
6/18(日) | 阪神 4-7 DeNA | 西純 京山 | 勝:エスコバー/セ:山崎 敗:湯浅 |
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