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ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)にオンライン取材に応じた。打撃練習中に打球が頭部に直撃し、軽度の脳震とうと診断されていたが、順調な回復を見せているようだ。地元放送局『YES Network』が伝えている。
田中は4日(日本時間5日)、本拠地のヤンキー・スタジアムで再開されたキャンプに参加。
実戦形式の投球練習を実施した際に、ジャンカルロ・スタントン外野手が放ったライナー性の打球が頭部を直撃してその場に倒れ込み、スタジアムは一時騒然となった。
米メディアによるとスタントンの打球速度は180km/hを超えていたという。当時を振り返り田中は「怖かったっていうよりは、あっという間に打球が飛んできたので『あっ』て思った時には当たっていましたね」とコメント。反応できないほどの速さだったようだ。
打球が直撃した直後、病院へ運ばれた田中は軽度の脳震とうと診断された。報道によると0日からキャッチボールを再開するなど順調に回復している。
「次のステップとしてはブルペンに入る。そこまでいくまでの1日1日の状態や状況を見ながらになると思う」と田中は復帰に向けて慎重な姿勢を見せるが「近いうち、順調にいけば(ブルペンに)上がれると思います」と回復に手応えを感じているようだ。
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