10月21日、各地でパ・リーグの試合が行われた。
首位の福岡ソフトバンクホークスは北海道日本ハムファイターズに大勝。今季初の10連勝で優勝マジック8が点灯した。
埼玉西武ライオンズは2戦連続で千葉ロッテマリーンズにサヨナラ勝ち。3連勝で単独3位に浮上した。
オリックス・バファローズは東北楽天ゴールデンイーグルスに打ち勝ち、接戦を制した。楽天は引き分けを挟み4連敗で、4位に転落した。
10月21日に行われた試合の詳細は以下の通り。
日本ハム対ソフトバンク
ソフトバンクは1点を追う5回、周東佑京のタイムリーなどで逆転に成功。その後も柳田悠岐、グラシアルのタイムリーなど15安打を放ち9得点。明石健志は2安打2打点の活躍を見せた。投げては先発の千賀滉大が7回途中1失点で9勝目を挙げた。
日本ハムは2回、大田泰示のタイムリーで先制に成功。しかし4回まで好投のバーヘイゲンが逆転を許して降板すると、後続もソフトバンクの勢いを止められず大量失点を喫して敗れた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/20(火) | 日本ハム 2-11 ソフトバンク | 上沢 笠谷 | 勝:笠谷 敗:上沢 |
10/21(水) | 日本ハム 1-9 ソフトバンク | バーヘイゲン 千賀 | 勝:千賀 敗:バーヘイゲン |
10/22(木) | 日本ハム vs ソフトバンク | 吉田輝 ムーア | 勝: 敗: |
楽天対オリックス
オリックスは3点を追う3回、吉田正尚のタイムリーなどで1点差とすると、4回には若月健矢の2点タイムリーで逆転に成功。その後同点とされるも、9回に大城滉二の今シーズン1号ソロが飛び出し、勝ち越した。投げては3番手のヒギンスが3勝目、最終回を締めたディクソンが15セーブ目を挙げた。
楽天は1点を追う初回、島内宏明のタイムリーで追いつくと、ロメロの21号3ランで逆転に成功。オリックスと同じ10安打を放ち5得点を挙げたが、最終回に登板した松井裕樹が痛恨の一発を浴びてしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/20(火) | 楽天 2-2 オリックス | 則本昂 山本 | |
10/21(水) | 楽天 5-6 オリックス | 涌井 榊原 | 勝:ヒギンス/セ:ディクソン 敗:松井 |
10/22(木) | 楽天 vs オリックス | 岸 田嶋 | 勝: 敗: |
西武対ロッテ
西武は両軍無得点で迎えた4回、メヒアのタイムリーで1点を先制。その後7回に同点とされるも、9回二死一、二塁から山野辺翔がタイムリーを放ち、2夜連続のサヨナラ勝ちを決めた。投げては先発の浜屋将太が7回4安打1失点の好投。3番手の増田達至が5勝目を挙げた。
ロッテは1点を追う7回、マーティンのダブルプレーの間に1点を返し同点とする。しかし4番手の益田直也が打たれ、痛い敗戦となってしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/20(火) | 西武 2-1 ロッテ | 髙橋光 石川 | 勝:増田 敗:益田 |
10/21(水) | 西武 2-1 ロッテ | 浜屋 チェン・ウェイン | 勝:増田 敗:益田 |
10/22(木) | 西武 vs ロッテ | ニール 小島 | 勝: 敗: |
パ・リーグ順位表
10月21日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ソフトバンク | 106 | 62 | 39 | 5 | .614 | M8 |
2 | ロッテ | 104 | 55 | 47 | 2 | .539 | 7.5 |
3 | 西武 | 103 | 50 | 50 | 3 | .500 | 4 |
4 | 楽天 | 105 | 49 | 51 | 5 | .490 | 1 |
5 | 日本ハム | 105 | 46 | 55 | 4 | .455 | 3.5 |
6 | オリックス | 105 | 39 | 59 | 7 | .398 | 5.5 |
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