6月24日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズは5本塁打を含む19安打16得点の猛攻で読売ジャイアンツに大勝。広島東洋カープは投打で横浜DeNAベイスターズを圧倒し、7-0で完勝。阪神タイガースは終盤の集中打で勝ち越し、中日ドラゴンズとの接戦を制した。
ヤクルト対巨人
ヤクルトは初回、中村悠平の1号3ランなどで4点を先制すると、3回には中村の2打席連続となる2号2ランなどで3点を追加し、リードを7点とする。その後も村上宗隆の24号2ラン、25号2ラン、長岡秀樹の3号ソロが飛び出すなど攻撃の手を緩めず、19安打16得点で大勝を収めた。村上は2安打、中村は4安打で揃って5打点の大暴れ。
投げては先発の高橋奎二が、6回4安打2失点の好投で6勝目をマークした。
巨人は先発の菅野智之が5回9安打7失点と試合を作れず。打線は終盤、岡本和真の20号2ランなどで反撃するも、及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/24(金) | ヤクルト 16-6 巨人 | 高橋 菅野 | 勝:高橋 敗:菅野 |
6/25(土) | ヤクルト 巨人 | サイスニード シューメーカー | 勝: 敗: |
6/26(日) | ヤクルト 巨人 | 勝: 敗: |
DeNA対広島
広島は初回、坂倉将吾のタイムリーで2点を先制。3回には菊池涼介の3号2ラン、4回には中村健人の2号ソロで追加点を挙げると、終盤にも堂林翔太のタイムリー、坂倉の6号ソロでダメ押しに成功。
投げては先発の大瀬良大地が、9回106球を投げて6安打無失点8奪三振の快投を披露。今シーズン6勝目を無四球完封で飾って見せた。
DeNAは先発の今永昇太が5回5失点と試合を作れず。「調子自体は悪くなかったですが、今まで抑えられていたボールがはじき返されてしまいました」と今永。打線も6安打無得点に終わり、投打で精彩を欠いた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/24(金) | DeNA 0-7 広島 | 今永 大瀬良 | 勝:大瀬良 敗:今永 |
6/25(土) | DeNA 広島 | 濱口 森下 | 勝: 敗: |
6/26(日) | DeNA 広島 | 勝: 敗: |
阪神対中日
阪神は2-2で迎えた6回、糸原健斗のタイムリーで勝ち越しに成功。8回に同点を許すも、直後に今度は代打・梅野隆太郎のタイムリーで2点をリードした。
投げては8回一死二塁のピンチで登板し、無失点に抑えた2番手・湯浅京己が、嬉しいプロ初勝利。9回を締めた岩崎優が14セーブ目を手にした。
中日は2点を追う8回、代打・三ツ俣大樹のタイムリーで試合を振り出しに戻す。しかし3番手の清水達也が粘れず、接戦を落とした。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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6/24(金) | 阪神 6-4 中日 | 青柳 大野雄 | 勝:湯浅/セ:岩崎 敗:清水 |
6/25(土) | 阪神 中日 | 伊藤将 福谷 | 勝: 敗: |
6/26(日) | 阪神 中日 | 勝: 敗: |
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