6月30日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの試合は、DeNAが6-5でサヨナラ勝ちを収めた。広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが4-2で延長戦を制した。
DeNA対阪神
DeNAは初回、佐野恵太の適時打などで4点を先制する。その後、逆転を許し4-5と1点ビハインドで迎えた9回、無死一塁から大田泰示が同点適時二塁打を放つ。その後、2死一、二塁から嶺井博希が適時打を放ち太田が生還。サヨナラ勝ちを収めた。
先制打を放った佐野は、「追い込まれていたので食らいついていきました。チームが先制することができ良かったです」と喜んだ。
阪神は0-4と4点ビハインドの5回、佐藤輝明の犠飛などで2点を返す。6回にはロハス・ジュニアの適時打で3-4。7回には佐藤輝の一発で同点に追いつく。8回には1死三塁から梅野隆太郎の内野ゴロの間に三塁走者が生還。勝ち越しに成功した。しかし最終回、守護神の岩崎優が2点を失いサヨナラ負け。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/28(火) | DeNA 6-2 阪神 | 大貫 西勇 | 勝:大貫 敗:西勇 |
6/29(水) | DeNA 4-2 阪神 | 石田 ガンケル | 勝:石田/セ:山崎 敗:ガンケル |
6/30(木) | DeNA 6-5 阪神 | 東 ウィルカーソン | 勝:平田 敗:岩崎 |
広島対ヤクルト
ヤクルトは1-1で迎えた延長10回、相手のミスで1点を勝ち越す。しかしその裏マクガフが1点を失い同点に。そのまま2-2で迎えた延長12回、2死一、二塁から丸山和郁 が適時二塁打を放ち4-2と勝ち越しに成功。その裏を田口麗斗が締め逃げ切った。
広島は0-1と1点ビハインドの6回、小園海斗の本塁打で同点に追いつく。延長10回に勝ち越された後も松山竜平の適時打で試合を降り出しに戻す。しかし延長12回、中崎翔太が捕まった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/28(火) | 広島 3-6 ヤクルト | 床田 小川 | 勝:小川/セ:マクガフ 敗:床田 |
6/29(水) | 広島 2-9 ヤクルト | 遠藤 原 | 勝:原 敗:遠藤 |
6/30(木) | 広島 2-4 ヤクルト | アンダーソン 石川 | 勝:清水/セ:田口 敗:中崎 |
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